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| 小野晃典ゼミナール第18期卒業生の卒業論文は、『慶應マーケティング論究』,第18巻に収められます。 このページでは、論文集に収められた論文を配信します。 論文の著作権は、小野ゼミに帰属します。 無許可再配布や、営業・販売目的でのコピー・印刷は、かたくお断り申し上げます。 また、論文中のアイディアないしは文章そのものを、ご自身のご研究のなかで引用なさる際には、その旨を必ず明示いただきますようお願いいたします。 編集委員 |
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『慶應マーケティング論究』, 第18巻 (2022.1.) |
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| 全文 ダウンロード (PDFファイル・48,200KB) | ||||
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| 井原 真衣 | |||||||
| 店舗内密度が視覚的密度の異なるデザインの製品に対する消費者態度に与える影響 |
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| 論文 ダウンロード (PDFファイル・2,220KB) | |||||||
| 既存研究は、社会的排除を受けた消費者は、自身が抱く心理的空虚感を解消する視覚的密度の高いデザインの製品を肯定的に評価することを見出した。 しかしながら、彼らは、消費者が心理的空虚感を抱く別の場合、および、心理的空虚感とは対照的に心理的圧迫感を抱く場合を考慮していない。 そこで、本論は、2 種類の店舗内密度に着目し、それらが視覚的密度の高い(vs. 低い)デザインの製品に対する消費者態度に与える影響について検討する。 |
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| 井上 岳哉 | |||||||
| CWYP方式における基準価格の設定が知覚品質と購買意図に及ぼす影響 |
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| 論文 ダウンロード (PDFファイル・837KB) | |||||||
| CWYP 方式とは、売り手が提示する複数の価格の中から、消費者が製品価格を選択する価格設定戦略である。 既存研究は、CWYP 方式の採用は、消費者に価格制御感を抱かせるために、購買意図を高くすると主張したが、CWYP 方式における価格のフレーミング効果の存在を考慮していなかった。 そこで本論は、価格のフレーミングに着目し、CWYP 方式における基準価格(低 vs. 中 vs. 高)の設定が製品の知覚品質と消費者の購買意図に及ぼす影響を吟味する。 |
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| 加藤 愛奈 | |||||||
| 遠方の他者に対する寄付意向 ――レジデンシャルモビリティとローカル関連性に着目して―― |
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| 論文 ダウンロード (PDFファイル・897KB) | |||||||
| 既存研究は、レジデンシャルモビリティが高水準の寄付者は、引っ越しによって様々な文化や価値観に触れるため、遠方の他者との繋がりを感じやすく、それゆえに、遠方の他者に対して高水準の寄付意向を形成すると主張した。 しかしながら、彼らは、レジデンシャルモビリティが低水準の寄付者であっても遠方の他者に対して高水準の寄付意向を形成する要因を模索していない。 本論は、その要因として、要寄付事情のローカル関連性に着目して、実証分析を実施する。 |
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| 芝田 朱莉 | |||||||
| 愛するブランドの失敗に直面した顧客の対処行動 ――対人葛藤における対処行動スケールに着目して―― |
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| 論文 ダウンロード (PDFファイル・851KB) | |||||||
| 愛するブランドの失敗に直面した際、ブランド愛のある顧客が負の感情を抱くか(“愛は憎しみ効 果”)、抱かないか(“愛は盲目効果”)について、既存研究は、境界条件を識別した。 しかしながら、 彼らがブランドの失敗に対する負の感情の結果として発生する対処行動として考慮したのは、「報 復」のみであった。 本論は、浮気や不倫などの対人葛藤における対処行動スケールに着目し、4 種類の対処行動(「報復」、「対話」、「忠誠」、および「無視」)の発生条件を探究する。 |
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| 周 辰安 | |||||||
| 多忙性とその顕示性が知覚ステータスに及ぼす影響について | |||||||
| 論文 ダウンロード (PDFファイル・732KB) | |||||||
| 既存研究は、時間の顕示的消費を行って多忙性をアピールした人のステータスは、より高いと知覚される、と主張した。 しかし、彼らは、多忙性をアピールする際の顕示性が高い場合についてのみ議論しており、それが低い場合については考慮できていない。そこで本論は、アピールされた多忙性の知覚と、多忙性の顕示性の知覚を弁別した上で、はたして本当に多忙性のアピールがステータスの高さに帰着するか、再検討を行う。 |
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| 都竹 卓哉 | |||||||
| 製品の探索行動・選択行動に対して行動時刻が及ぼす影響 ――最適刺激レベルの日内変動に着目して―― |
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| 論文 ダウンロード (PDFファイル・1,713KB) | |||||||
| 製品探索行動の一種であるバラエティ・シーキングは、生理的覚醒度が高い昼や夜の方が、生理的覚醒度が低い朝より盛んに行われる、という興味深い研究知見がある。 しかしながら、(1)そのメカニズムを説明する最適覚醒レベルの日内変動、(2)バラエティ・シーキング以外の2種類の製品探索行動、および、(3)それらの製品探索行動の結果として生起する製品選択行動の3点について、未だ分析が実施されていない。 本論は、この問題を解決するために5つの消費者調査を実施する。 |
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| 三田論 表紙・目次 | |||||||
| 論文 ダウンロード (PDFファイル・675KB) | |||||||
| ダウンロード (PDFファイル・399KB) | |||||||
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| 三田論 研究プロジェクト (マーケティングゼミ合同研究発表会・英語論文プロジェクト ・ 商学部四分野インゼミ研究発表会参加論文) |
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| 「サービス・リカバリー戦略 ――謝罪と感謝の効果の相違に着目して――」 |
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| 論文 ダウンロード (PDFファイル・1,128KB) | |||||||
| サービスの失敗は、顧客の自尊感情を低下させ、サービスに対する満足度を低下させる。 既存研究においては、サービスの失敗に対する心理的補償として、謝罪よりも感謝が効果的であると主張されてきた。 しかしながら、彼らは、謝罪と感謝の特性の多様な相違点のうち、一側面しか考慮していない。 本論は、既存研究で見過ごされていた相違点に言及しつつ、謝罪と感謝それぞれがより効果的である場合を分つ、基準を識別する。 |
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| 流通経済研究所主催 「食と農・流通(小売・外食)における新型コロナウイルス対策 懸賞論文・提言」 2020 佳作 |
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| 「シェアリングエコノミーによる買い物難民救済 ――取引コストの観点から移動販売事業の課題を考える――」 |
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| ビジネスプラン資料 ダウンロード (PDFファイル・769KB) | ||||||||||
| 買い物難民問題は、新型コロナウイルスの蔓延によってますます深刻化が進む社会問題の1つである。 移動販売事業は、買い物難民問題に対する有効な解決策として注目を集めているものの、取引コスト理論の観点から見ると、参入リスクが高いという問題を抱えている。 そこで本論は、こうした既存の移動販売事業の問題を解決すべく、シェアリングエコノミーを用いた新たな移動販売事業を提案し、その有効性を吟味する。 |
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| 流通経済研究所主催 「食と農・流通(小売・外食)における新型コロナウイルス対策 懸賞論文・提言」 2020 企業賞 |
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| 「#JedeBouquet ―花卉業界の経済損失の軽減方法に関して―」 |
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| ビジネスプラン資料 ダウンロード (PDFファイル・1,178KB) | ||||||||||
| 新型コロナウイルスの影響によるイベントの延期や中止は、切り花需要を減少させた。 その結果、花卉業界は、甚大な損失を被った。 この損失を軽減する鍵は、切り花需要が高い結婚式にある。 そこで、我々は、ウエディングブーケのオンライン購入サイトを用いた花卉の需要創造策、および、結婚式に代わるイベントとして、花卉業界と花嫁ら、ひいては社会全体に幸せを繋ぐ「SNS上でのブーケトス」を提案する。 |
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| 三田論 図表索引・バックナンバー・裏表紙 | ||||||
| 論文 ダウンロード (PDFファイル・121KB) | ||||||
| 論文 ダウンロード (PDFファイル・246KB) | ||||||
| 論文 ダウンロード (PDFファイル・230KB) | ||||||
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| Reexamination of Appreciation and Apology as Service Recovery Strategies (英訳) |
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| 訳文 ダウンロード (PDFファイル・1,693KB) | ||||||
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Service providers offer various kinds of service recovery to recover customers’ satisfaction after service failures. The latest research showed that appreciation as symbolic recovery is more effective than apology in redressing customers’ self-esteem and shifting the customers from a state of dissatisfaction to that of satisfaction. However, the current research claims that this is not always true, by assuming a more severe service failure (Study 1) and a small amount of utilitarian recovery (Study 2). As a result, in comparison of appreciation and apology, Study 1 shows that in cases of minor service failures, appreciation is more effective than apology as stated in previous research, while in cases of severe service failures, apology is more effective. Study 2 suggests that with a large amount of utilitarian recovery, appreciation is more effective, while with a small amount of utilitarian recovery, apology is more effective.
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| 井原 真衣(『市場創造 第11巻』投稿論文) | |||||||
| 店舗内密度の知覚が視覚的密度の異なるデザインの製品に対する消費者の態度に与える影響 |
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| 論文 ダウンロード (PDFファイル・KB) | |||||||
| 製品デザインは市場創造の成否を左右する一要素である。 既存研究によると、社会的排除を受けた消費者は、自身の心理的空虚感を解消する視覚的密度の高いデザインの製品を肯定的に評価するという。 しかし、既存研究は、消費者が心理的空虚感を抱く別の場合、および、心理的圧迫感を抱く場合を考慮していない。 ここで、身体化認知に関する既存研究の知見を踏まえると、心理的空虚感、および、心理的圧迫感は、店舗内密度によって影響を受けると考えられる。 そこで、本論は、店舗内密度の知覚が、消費者の視覚的密度の高い(vs. 低い)デザインの製品に対する態度に与える影響について検討する。 消費者実験の結果、店舗内密度が低い場合、消費者は、製品のデザインが有する視覚的密度の高さの知覚によって、自身の心理的空虚感を解消するため、視覚的密度の高い(vs. 低い)デザインの製品を肯定的に評価する一方、店舗内密度が高い場合、消費者は、製品のデザインが有する視覚的密度の低さの知覚によって、自身の心理的圧迫感を解消するため、視覚的密度の低い(vs. 高い)デザインの製品を肯定的に評価するということが示唆された。 以上の結果は、店舗内密度に加えて、製品デザイン、および、感覚マーケティングに関する研究を発展させると同時に、店舗で視覚的密度の異なるデザインの製品を取り扱う小売業者に対して実務的な示唆を与えうるであろう。 | |||||||
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| 関西大学ビジネスプラン・コンペティション KUBIC 2021 | |||||||
| 『読む〜チェ 』 ――絵本の料理を作っちゃおう!もっと一緒に、もっと楽しく、もっと思い出に―― |
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| ビジネスプラン資料 ダウンロード (PDFファイル・821KB) | |||||||
| 子どもの頃、「絵本に登場するお菓子を作ってみたい! 食べてみたい! 」 と思った経験はないだろうか。 そして、その絵本にフルーチェが登場したならば、「フルーチェを作ってみたい! 食べてみたい! 」 とフルーチェを作って食べることへのワクワク感が、強く湧いてくるのではないだろうか。 そこで、フルーチェをモチーフにしたキャラクターがメルヘンの世界で繰り広げる物語の「絵本」と、「フルーチェ」をセットにして販売する『読む〜チェ』という商品を提案する。 この企画によって、絵本の読み聞かせという親子のコミュニケーションの機会を創出すると同時に、フルーチェを作って食べたいという子どもの気持ちを喚起し、親子で手作りフルーチェを楽しむ体験を提供する。 そうすることによって、フルーチェの「一緒に作って食べることで親子の会話が生まれる製品」というブランド価値を強化する。 さらに、フルーチェに関する親子の記憶をより強固なものへと昇華させる。 |
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| ケースメソッド資料作成プロジェクト '21 | |||||||
| 絶対に眠ってはいけないエナドリ24時 ――SUNTORYの使いやあらへんで!!―― |
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| ケース資料 ダウンロード (PDFファイル・1,277KB) | |||||||
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| 最終頁 | |||||
| ダウンロード (PDFファイル・193KB) | |||||
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2022年1月31日
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