題字 「入会案内」
ゼミ説後記
第1回入ゼミ説明会 (2008/06/21)
第2回入ゼミ説明会 全体説明会 (2008/10/18)
第2回入ゼミ説明会 個別説明会 I (2008/11/4)
第2回入ゼミ説明会 個別説明会 II (2008/11/10)
第1回オープンゼミ (2008/11/10)
三田祭研究発表 (2008/11/21-24)
慶應義塾大学商学部四分野インゼミ研究報告会 (2008/11/29)
関東十ゼミ討論会(2008/12/06)
慶應義塾大学マーケティング・ゼミ研究報告会 (2008/12/13)
第2回オープンゼミ(2008/12/18)
第3回入ゼミ説明会 兼 願書配布 (2009/1/17)


第2回入ゼミ説明会
第1回オープンゼミ (2008/11/10)

 11月10日、最終となる2度目の個別説明会を終えた日の4・5限に、日吉キャンパスで第1回目のオープンゼミが開催されました。
 「小野ゼミはエグい」 かもしれない。 けれど、それ以上に楽しく、実力が付く。 そのように2年生に説いてきたゼミ生にとって、今日は、言葉と違わぬ自分たちのこれまでの活動成果の一端を見てもらう絶好の機会でした。
 4限目の内容は、ゼミ内で日常的に行われているディベートでした。 おりしも、暴力の代わりにディベート力で公民権運動を支えたマーティンルーサーキング牧師の没後40年の今年、同じく強力なディベート力をもって民衆を魅了していた黒人男性が、アメリカで初となる黒人大統領に登りつめたのと時を同じくして、古くから日本におけるディベートの聖地であった慶應義塾で、小野ゼミ生がオープンゼミの企画としてディベートを選んだのは、当然の成り行きだったと言えるでしょう。
 さて、今回のテーマは、“High and Low Pricing vs. Everyday Low Pricing”。 6期生(3年生)が現在のホットトピックのなかから選び、6期生だけで挑んだこのディベートに際して、私たちは、小売業者の価格戦略という一見すると地味で、普段考えることの少ないテーマを、如何に2年生に対して面白くイメージしてもらうか、また、ディベートという企画の面白さと重要性を、如何に理解してもらうかの2点を常に考えながら、限られた時間の中で準備を進めてきました。
 その前の週末に行ったプレディベートでは、偶然重なった他ゼミとの論文の打ち合わせ等による準備不足が祟って、互いの論点が噛み合わず、満足のいくパフォーマンスを示すことができなかったため、一時は5期生(4年生)へのメンバー交代も考えました。 しかし、ゼミを再開させて1年目のメンバーである5期生が1年前に3年生のときにオープンゼミで披露したディベートを、今年も3年生だけで行い、5期生が自分たち6期生に届けてくれたのと同じ感動を、来年直接的な後輩になる2年生のみなさんに届けたいという思いから、原メンバーのままで案を練り直し、本番に挑みました。
 結果は、60名の2年生に、目にしていただいたとおりの出来でした。 半年余り前の入会当初、人前に立つと手に持ったメモを見ながら俯きがちにタドタドしくスピーチするだけだった普通の大学生だったゼミ生たちも、ゼミのなかで毎回短い準備期間のなかでチームメンバーとともに集中して研究と議論を重ねることで自説に対して愛着を湧かせ、その愛情を自信に変換して臨む訓練を重ねることによって、あれだけの熱い議論が展開するまでに成長することができるということを感じていただけたかと思います。
 残りの時間は、スライドを利用して、小野ゼミ1年間の活動の様子を2年生のみなさんに披露しました。 プロジェクタの投影不良という不具合に見舞われながらも、ようやく投影できた写真スライドには、ディベートと同様、スポーツに飲みに合宿に全力投球で臨む小野ゼミ生たちの真剣な顔や笑顔の写真が盛りだくさんでした。誰よりも全力投球して2年間を終えようとしている5期生の先輩の1人の最後の言葉が、身にしみる企画となりました。 「小野ゼミはエグい」 かもしれないけれど、それは、全力投球をしている人に対するそうでない人の偏見であることが、参加してくださった2年生にはご理解できたことと思います。 その証拠に、一連のプログラムが終了した後も、熱意ある多くの2年生が教室に居残って、積極的に先生やゼミ生と個人的に懇談してくれて、その光景は掃除のおじさんに教室を追い出される時刻まで続いたのでした。
 教室の片づけが完了し、これまでの緊張が解けたのか、スイッチがオフとなったゼミ生は夜の日吉に繰り出して行きました。 羽を伸ばして英気を養った翌日は、早速朝から三田に集合して論文執筆を再開しました。 このスイッチの切り替えの上手さが小野ゼミ生の特徴です。
 今回のオープンゼミは、非常に多くの2年生に小野ゼミの活動内容、雰囲気を知ってもらうことができ、総じて成功といえるものであったように思います。ご参加くださった2年生の皆さん、ありがとうございました。 今後の入ゼミ企画も、2年生のみなさんに満足していただけるものとしますので、是非足を運んでみて下さい。 また、直前までアドバイスをくれて、当日もご協力いただきました小野先生および5期生の方々、本当にありがとうございました。 論文指導も含めまして、ひきつづきよろしくお願いいたします。

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2年生で教室が埋め尽くされました!!
ディベートの様子
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終わった後は質問タイム
やりきった入ゼミ代表
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最後にパシャリ。 小野ゼミの活動はまだまだ続きます!!

文責水成俊一朗

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2008121

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