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広告音楽がブランド態度に及ぼす影響 |
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・ 四分野インゼミ研究報告会とは ・ 小野ゼミにとっての位置付け ・ 2009年度の四分野インゼミ研究報告会 ・ 2009年度の小野ゼミの研究テーマ ・ 活動経過報告 ・ 発表会当日の模様 ・ 研究をおえて ・ 商学会賞受賞! |
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| 2009年度慶応商学部四分野インゼミ研究報告会研究論文 | |||
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(全文ダウンロード)
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(PDFファイル 1,543KB) |
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| 2009年11月28日(土)、16時40分くらい。インゼミ生活が終わりを告げた。 「小野ゼミでどのようなポジションに就きたいか?」 という問いに 「サポート役です!」と、自信満々に答えた入ゼミ試験から約1ヶ月という短期間で、私はインゼミ代表という役職についた。 しかも、論文チームの人数としては最小人数の3人。 小野ゼミでは、論文執筆が3年のゼミ生活の大半を占める。 よって、充実したゼミ生活が送れるかどうかは、論文の出来に左右されるのではないかとも思っていた私は、大きな不安、重い責任感、そして小さなやりがいを胸に、春合宿を後にした。 それから夏休みを迎え、今日までの約5カ月。 困難に次ぐ困難。 特に商学会賞提出や三田祭での論文展示、そして四分野インゼミ報告会直前期は、心身ともに限界に近かった。 インゼミなんてもう辞めたい、代表なんて最悪だ!と思ったことも、幾度となくあった。 しかし、小野先生からのお褒めの言葉を頂いたとき、三田祭で2年生が興味津々で説明を聞いてくれたとき、何よりも、報告会で自分たちのプレゼンが終了した後の拍手を聞いたとき、ああ、頑張って良かった、インゼミ代表でやってきて良かったなぁと、心から思った。それもこれも、支えてくれた多くの人たちのおかげだ。 まず、インゼミの2人。 こんな頼りない代表を、本当によく支えてくれたものである。 インゼミの機動力を支えたモロ。 いつでも熱く、いつでも真剣にインゼミのことを考えてくれた。 彼の言動がインゼミの話題の中心になることもしばしばだった。 話題の提供もありがとう! 外交担当こーたろー(と私は勝手に思っていた)。 君の価値観は私のとは全く違っていて、とても刺激的でした。 私よりもインゼミを引っ張ってくれたことが結構あったね。 SPSS担当、本当に助かったよ。 ありがとう! 同期のみんな。 実は、他の論文チームには負けたくない!という思いを密かに抱いていた。 みんなが頑張るから、自分も頑張ろうと思えた。 また、インゼミで集まりすぎて飽きたときは、皆と話すだけで癒され、またやる気が湧いた。 報告会前日は、わざわざプレゼン聞いてくれた。 ありがとう!! 先輩方。 何も知らない私たちに、テーマの見つけ方から論文執筆、パワーポイント作成まで、多くの指導をしてくださったからこそ、私たちは、納得のいく、良い結果を得ることができた。 特に、6期インゼミの皆さん、千葉さん、池谷さん、森岡さん、ありがとうございました。 家族へ。 心配ばかりかけて、電話すれば愚痴ばかりでごめんなさい。 でも、おかげで、素晴らしい経験をすることができました。 ありがとう!! 最後に、小野先生。ご多忙にも関わらず、深夜の添削や、スターバックスやジョナサンにまで赴いて添削して下さったこと、何度もインゼミを褒めて下さったこと、本当にありがとうございました。 |
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| 「長い期間研究するんだから、自分たちが興味ある事を研究しよう。」 「後期の論文の追い込みの時、マジ大変なんだろうね(笑)」 インゼミが本格始動した6月当初。 僕らは決して悪くないところから始まったように思う。 初日にテーマの方向性や目標を話し合い、意志疎通ができた。 しかし、周囲の論文チームが次々と作業を進める8月中、未だにテーマが決まっていなかった僕らは、結局この抽象的な会話を延々と繰り返すこととなった。 「でも、つまんないテーマにはしたくないね・・・。」 「10月とか11月は、今よりもっと大変になるんだね・・・。」 かつての生き生きとした会話の語尾に 『・・・』 がつくようになった時、ようやく見つけた研究テーマ。それが広告音楽だった。 インゼミ報告会の期日は11月28日。 それはまさに、時間との戦いだった。 小野ゼミの四大論文の中で最も早く幕を閉じるこの論文は、つまり最も早く仕上げなければならない論文であった。 楽しい事も正直思い出したくないぐらい辛い事も経験しながら、僕たち3人は論文を書いた。 論文代表の沙也佳は、卓越した文章能力と物事を考慮する際の慎重な姿勢で、たった3人のこのチームを引っ張った。 こーちゃんは、強いこだわりや高い分析力を持ち、僕らの論文の『結果』をはじき出した。 性格なのかもっと大きな概念なのか定かではないが、とにかく何かが僕とは全く違う二人とは、始めはぶつかった。 しかもそれは互いに言葉を真っ向からぶつけあうようなアツいものではなく、互いに避けるような、牽制するような、変な間をとるような、そんなカンジだった。 7月頃だっただろうか。 一度、こーちゃんと二人で食事をしたことがあった。もうとっくに食べ終わったヨーグルトを何回も掬い、話した中で、彼が僕に聞いたのは、 「モロは今のゼミでの、というかインゼミでの『カンジ』に、満足してる?」 ということだった。 僕はその時確かにひるんだが、何とも思っていない素振りで答えた。 「オレ、昔から始めは上手くいかないからね。 ただもしこの後の数カ月で、いろんな人にお世話になりながら、インゼミ3人で努力しあえて、今やってる論文がすんげーいい満足できるものになって、オレもこーちゃんとか沙也佳とか、ゼミの同期とか先輩とか先生にすんげー感謝できるぐらいになったら、その時は今のこの時間も 『満足してた』 って言えるんじゃない?」。 彼の誠意ある質問をすかしたままではあったものの、壮絶な日々の中で完成した論文は、本当に誇れるものとなった。 三田祭、インゼミ報告会で発表し、たくさんの賛辞の言葉をいただいた。 そしてしばしば、「よく三人でここまでのものを書きあげたね」 と感心された。 ただ、それは違う。 僕らは 『みんな』 で戦った。 確かに論文を書いたのは僕らだ。 でも僕は、同期が何度も真剣に知恵を貸してくれ、先輩が何度も明るく励ましてくださり、そして先生が何度も丁寧に添削してくださったことを決して忘れない。 報告会当日の休憩明け。 まさに今発表しようと舞台の方に歩みを進めると、多くのゼミ生が背中を押してくれた。 だから、胸を張れた。 最後にこーちゃん。 あれから5ヵ月も経っちゃったけど、遅ればせながら7月にもらった質問に答えさせてもらうよ。 研究を終えて―――。 オレはあの時の、インゼミのあの『カンジ』、満足してます。 |
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| 「ご清聴ありがとうございました。」 発表を終えた瞬間、会場から沸き起こる拍手とその光景が忘れられない。 もろ、さやか、自分の3人が出したもののすべてが受け入れられたような気がした。 完全な自信を持って臨み、それを発揮できたことで得られたあのときの達成感は、衝撃的であった。 そんなことを思い返しながら「インゼミを終えて」を書き始めてみると、この半年間の思い出がとめどなく溢れ出てくる。 もろとさやか。 この二人と活動を共にできたことが、僕がこのインゼミ論文の執筆活動で得られた最も大きな財産であると断言できる。 もろは変なやつである。 帰りにご飯を誘っても、カメの水換えがあるからと帰ってしまう。 ダンスサークル時代の名残なのか、無意識のうちにグル学では踊り出す。 さやかも頭が固いなーなんて思うことが何度もあった。 しかしある時ふと、2人は僕が持っていないものをたくさん持っていて、見習うべき姿勢がたくさんあることに気付いた。 もろの粘り強さ、強い信念、正義感。 さやかのひたむきさ、まじめさ。そして2人が共に持つ、目の前にある課題には、絶対に手を抜かず全力で取り組む姿勢。 他にももっとある。 これらのことはこの半年間行動を共にしなければ、きっとわからなかった。 二人から学んだことは、僕の血肉となって今後の人生に必ず生きてくるはずである。 反面、僕はこのインゼミ論文を通していくつもの “自分の弱さ” も痛感させられた。 ある時は、1つの物事について深く深く追求していく研究という行為に対する弱さを。 ある時には、つらいと感じた時に最後の最後まで粘り切れない精神的な弱さを。 そしてある時には、大事な時にインフルエンザにかかってしまう肉体的な弱さを。 それらの “弱さ” が出た時には多大な迷惑をかけてしまったことを2人にはここで改めてお詫びしたい。 ただそれ以上に、今は2人に本当に感謝したいと思う。 活動中は失敗も成功も幾度となくさせてもらった。 それらの経験すべては2人がでっかい器を持っていてくれたからできたことである。 周りから見れば微々たるものかもしれないが、インゼミ論文を通じて自分が成し得た成長は2人によるところが本当に大きい。 ありがとう。 そしてこの場を借りて、お世話になった7期生、6期生の先輩方、千葉さん、森岡さん、小野先生にも感謝の意を述べたい。 7期生のみんな。 論文で息が詰まりそうな時に、みんなと話すととても気持ちが和らぎました。 一緒に食べに行く昼飯がいつもうまかった。 ありがとう。 また特にキクモリには、気持ちが折れそうな時に幾度となくカツを入れてもらい、その度に元気が出ました。 ありがとう。 6期生の先輩方。僕たちにとって6期生の先輩方の存在はものすごく心強いものでした。 先輩方の指導にはいつも愛を感じました。 ありがとうございました。 千葉さん。 たくさんお世話になりましたが、なにより千葉さんがいたからこそ、僕たち3人はただ一度だけ一緒に飲みに行くことができました。 あの飲みから、僕はインゼミが一番いいチームだと思えるようになりました。 ありがとうございました。 森岡さん。何度も概念モデルをぶっ壊されました。 でも森岡さんがAMOSを教えてくれたおかげで、僕は分析という面でこのインゼミ論文に貢献することができました。 ありがとうございました。 小野先生。半年間ご指導ありがとうございました。 先生の言葉は一つ一つがいつも重く響きます。 それだけに先生に褒められた時は、その度に3人で喜んでいました。 これからも公私ともどもより一層充実させていきたいと考えていますので、ご指導よろしくお願い致します。 最後に日吉にいる2年生へ。 ここまで僕が書いてきたように、この小野ゼミにはいろんな人がいて、そしてそのいろんな人に支えられて、今までに自分が経験したこともないような達成感を味わうことができる環境があります。 そんな環境に魅力を感じませんか? 自分も身を投じてみたいと思いませんか? 最高のゼミ生と最高の先生がみんなの入ゼミを待っています。 |
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第7期インゼミ研究プロジェクト・メンバー:
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白岩 沙也佳(代表) 諸角 陽太 白石 幸太郎 |
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2010年10月13日
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