題字 「三田祭研究発表」
2011年度

三田祭とは


 三田祭は慶應義塾大学最大の祭典であり、福澤諭吉先生の 「独立自尊」 から派生した 『塾生主体』 と、塾生が日々研究している事柄を内外に知らしめるという 『日常活動の発表の場』 という2つの理念を持っています。 この理念のもと、三田祭では毎年サークルなど各種団体が出店やステージイベント、その他様々な出し物を行う一方で、商学部その他文系4学部の研究会 (いわゆるゼミ) は、三田祭に向けて執筆してきた論文のパネル発表を行っています。 もちろん、我々、小野晃典研究会もまた、三田祭に参加し、論文を発表することで、上記の理念を体現しています。


小野ゼミにとっての三田祭


 小野晃典研究会は 「マーケティング論 (とりわけ広告論・消費者行動論)」 について日々研究活動を行っています。 小野晃典研究会第5期生 (3年生) は、その研究活動の成果を以下の4つの研究報告会や学会にて口頭発表しますが、三田祭ではそれに先立って、それぞれの報告会で口頭発表する4つの研究論文のパネル発表を行います。

慶應義塾大学商学部四分野インゼミ研究報告会 (2011.12.3.)
関東十ゼミ討論会 (マーケティング・インカレ報告会) (2011.12.10.)
慶應義塾大学マーケティング・ゼミ合同研究報告会 (2011.12.27.)

国際学会(世界マーケティング会議@韓国ソウル) (2012.7.19-22.)
※ 各々の研究プロジェクトの詳細については、各論文の特集ページにて紹介します。


2011年度の研究テーマ


 当研究会は、(1) 関東十ゼミ討論会、(2) 商学部四分野インゼミ研究報告会、(3) マーケティング・ゼミ合同研究報告会、(4) 国際学会(Global Marketing Conference)の4つの舞台で発表される研究の概要を三田祭にて先行展示します。どの研究も新潮流と呼ぶにふさわしいテーマとアプローチを誇っていますので、皆様ぜひお越しください。

「模倣品購買経験者の正規品購買行動」
         関東十ゼミ討論会担当三田祭研究プロジェクト・チーム

 既存研究には、偽物を買って高く評価した人が本物を買う傾向は高い/低いという2説があります。 本論は、この見かけ上の矛盾を解消するために、品質の異同に着目して正規品/模倣品購買意思決定モデルを提唱します。

「ホビー製品購買を巡る社会的相互作用」
 慶応商学部四分野インゼミ研究報告会担当三田祭研究プロジェクト・チーム

 一様に “オタク” と呼ばれるホビー消費者にも多様な種類があります。 本論は幾つかのホビー消費者像を識別した上で、彼らの間や一般市民との間の社会的相互作用を考慮してホビー製品購買意図規定要因をモデル化します。

「解釈レベル理論に対する2通りの解釈
 ―便益-属性型解釈と属性-属性型解釈―
 慶応マーケティングゼミ研究報告会担当三田祭研究プロジェクト・チーム

 既存の解釈レベル研究は、物理的製品属性群を高次/低次解釈の対象に振り分けて分析を行って失敗してしまっています。 本論は全ての物理的属性を低次、主観的便益を高次と見なして分析を行うことで、この問題の解消を目指します。

「Impacts of Efforts and Outcomes on Self-gifting Behavior (セルフギフト行動に対して努力量と成果が及ぼす影響)
                       英語論文執筆プロジェクト・チーム

 自分に対する “褒美” や “癒し” のための贈り物をセルフギフトと呼びます。 本論は、この新しい研究トピックに挑み、セルフギフト行動の源泉としての努力量と成果が及ぼす認知的/感情的な正/負の影響を描いた心理的プロセス・モデルを提唱します。


出典: 商学部ゼミナール委員会編 『商学部ゼミナール三田祭展示案内 2011』

2011年度の展示日程


場所: 慶應義塾大学三田キャンパス新南校舎(456番教室)

日時: 11月20日〜23日 午前10時〜午後5時

2年生の皆さんへ: 三田祭展示は、研究内容を詳しく知ったり、ゼミ活動の活気の一端を感じたりする上で、ゼミ選びの重要な鍵の1つですので、ぜひご来訪ください!
OB・OGの皆さんへ: 三田祭へのご来訪を歓迎いたします! 三田祭論文をまとめた冊子のほか、OB・OG総会に参加できなかったOB・OGの皆さんのために、OB・OG会誌もご用意してお待ちしています。 ノーアポでもかまいませんが、予めご来訪の日時をご連絡いただければ幸いです。 ちなみに、最終日23日には 「つるのや」 での打ち上げが予定されていますので、併せてご参加ください!

多数のご来場、ありがとうございました!
当日の模様はこちらでレポートします!


第9期外務企画 (三田祭準備担当): 小松千賀
第9期三田論冊子編集担当: 島崎啓介

20111125

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