題字 「三田祭研究論文」
2004年度
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広告研究プロジェクト



ユーモラス広告の有効性を探る
消費者意思決定プロセスに及ぼす影響―

(三田祭にてパネル展示発表             2004年11月)
(商学部異分野インゼミ研究発表会にて口頭発表 2004年12月)

 現代の日本では、日常生活の中で目にしない日はないほど広告が世に溢れかえっています。 こうした中で、企業は他者よりも目立つ広告をうつことに注力します。 目立っている広告に注目してみると、ユーモアのある広告、つまり面白く機知に富んだ広告が多いことに気付かされます。 しかし、それらの広告は面白い反面、商品が目立っていない、商品説明が含まれていないなど、必ずしも消費者が商品を購買する気持ちにはさせない可能性もあることに気付きました。 そこで私たちは「ユーモラスな広告は消費者の購買行動にどのような影響を与えるのか」を課題に、多面的に解明を試みます。


 (PDFファイル 480KB)

研究経過報告
5月
 チーム発足! 戦士はアサミ、ハマジ、和恵、たに、トミー。 この時点では、これから半年間かけて1つの論文を書きあげるということに対し、班員一同まだまだ実感が湧かなかった。

6月
 テーマ案発散の月。 皆はどのようなことを研究対象にしたいのか。 そしてそこからどのような示唆を得たいのか。 半年間お付き合いすることになるテーマである。 愛せるものでないとやっていけない。 ひたすら案を出し合った。

7月
 テーマ案をなんとか2つまで絞込み、本ゼミの場で正式にカミングアウト。 「乖離型広告」 についての研究を行うことになった。 これから歩くことになる 「道」 がおぼろげながらも見えてきた、そんな前期であった。

8月
 猛暑である。 夏真っ盛り。海 水浴に花火にお祭に、、、といきたいところであるが、夏休み中に進展させることの重要性を先輩方に説かれていたため、大学院校舎にて週に数回のペースでミーティング。 各自が読んできた様々な文献を基に議論を展開。 しかし毎度毎度考えは固まらず、結局密度の薄い議論を時間をかけて展開することに。 全く進展しない日も多々あり。 今思い返すと、この頃は心のどこかで 「まだまだ時間はある」 と考えていたようだ。

9月
 引き続き苦難の日々。 一旦7月に見えたはずの 「道」 には実のところいくつもの曲がり角があったようである。 「乖離型広告」 というテーマのもと、考えられる仮説をなんとかして案出した。

10月
 テーマ変更の月。 10月7日横浜のスターバックスにてテーマ変更。 「ユーモラス広告の効果測定」 に。 残りの期間は約1ヶ月。 その間に、仮説の構築、質問票の作成およびアンケートの実施、データの集計・解析、本文の執筆を行わなければならない。 自然と朝から晩までグル学篭りの日々が続く、続く、続く。 また、この頃から電論班の活動にもエンジンがかかりだし、わが班の2名の優秀な人材も電論班へ徐々に関与しだした。

11月
 やってきました千秋楽。 先月に引き続き前半はグル学篭り。 収集したデータの解析で思うような結果が得られず、試行錯誤を繰り返した。 その後、最後の砦の本文執筆へ。 以前から書き溜めていたのと、幸い文章力に長けた面々が集まっていたのとで、他に較べたら比較的スムーズに進んだ感がある。 しかし、時間が足りないことは事実。 「all nightなんて真っ平さ」 をモットーに、朝早くから終電ギリギリまで頑張る。 その結果、なんとか期限内に先生のOKを頂き、完成。 半年間の怒涛の日々に終止符が打たれた。

番外編
 12月、完成した論文を世に広めること (といっても学部内ではあるが) を目的に、商学部の幾つかのゼミが合同で参加する研究発表会に出場した。 教授の方々から大きな評価を頂いて、研究成果が結実したと実感することができた。

 三田祭論文発足から完成までの流れは以上である。 先生をも巻き込んで作成した我々の論文は、間違いなくプライスレスなものであると確信している。


第4期広告研究プロジェクトチーム代表: 
浅見 勇介 (「経過報告」文責者)
副代表: 
篠田 和恵

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2005年1月16日

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