題字 「電通学生論文」
2002年度

ブロードバンドは広告をどう変えるか



・ 電論とは
・ 小野ゼミにとっての電論
・ 2002年度の研究テーマ
・ 活動経過報告
・ 研究をおえて
・ 第2位受賞


2002年度電通研究論文(全文ダウンロード)
慶應義塾大学商学部 小野晃典研究会 第2期 有志 (2002)
 「ブロードバンドは広告をどう変えるか」

 (PDFファイル 2,305KB)



第2位受賞

 我々、第2期電通論文チームは、今回 『第55回学生広告論文電通賞 大学生グループの部 第2位』 という名誉ある賞をいただくこととなりました。

 この論文賞は、昭和24年から続く歴史のある論文賞で、広告コミュニケーションを研究する我々にとって、非常に名誉のある論文賞であります。 また、株式会社電通が汐留新社屋に移転して初めての賞であり、これから新しい時代を切り開いていく電通賞の中で歴史を刻む賞をいただいたことを、我々は大変光栄なことと受けとめております。

 我々は、この賞をいただくに当たって、半年間に及ぶ研究活動を行ってまいりました。 受賞までの道のりは大変険しいもので、日夜を通して交わされる熱い議論はとどまることを知らず、徹夜の日々は連日に及びました。 論文完成までの道のりが困難であっただけに、電通賞2位受賞の喜びは格別のものでありました。

 活動過程において、最後まで辛抱強く親身にご指導いただいた小野先生をはじめ、中間発表等で適切なご指摘やアドバイスを下さった小野ゼミ第1期、第2期のゼミ生の皆さん、アンケートにご協力いただいた被験者の皆さん、論文提出の際にお世話になった株式会社電通総務局学生広告論文広告賞係の方々、そして、公平な審査をしてくださった審査員の先生方に深く御礼申し上げます。

おめでとう!!

電通賞 第2部 (大学生グループの部)
第1位 (1組) ・・・・ 賞状・トロフィー・研究費60万円
第2位 (1組) ・・・・ 賞状・研究費40万円
第3位 (1組) ・・・・ 賞状・研究費30
万円
佳作  (若干)・・・・  賞状・研究費20万円

電通オンライン上の受賞発表記事はこちら



受賞して

電論プロジェクト・メンバー全員の受賞に際しての感想を掲載します!

中嶋崇浩
 2位受賞の連絡をいただいた日、就職活動が始まっているというのに、僕は携帯電話をまだ非通知拒否に設定していて、電通からの電話を受けることができませんでした。 僕に代わって電話をうけたT垣さんが少し興奮ぎみに受賞の話を教えてくれたときは、まさに寝耳に水という状況でした。 しかし次第に、驚きが興奮へ、興奮が感動へと変わっていき、それまでの苦闘の日々が走馬灯のように頭の中を駆け巡りました。 まさしく感無量とはこのことです。

 そして、贈賞式も大変素晴らしいものでした。 雄大かつ近未来的な電通汐留新社屋、祝賀パーティでの豪華な料理、普段よりも聡明に見える電論メンバー達・・・。 受賞の喜びをいっそう大きくさせる感動的な式でした。 来年は、是非ともこの感動を3期生に味わって欲しいと思います。


向井崇平
 受賞しちゃいますた。 私の中では 「たぶん佳作だから、賞金を一人2万円づつわけあって。。。」 という考えがありました。 しかしその夢は打ち破られ、第2位で受賞してしまいますた。

 電論贈賞式当日は、受賞者達が電通の俣木社長から賞金と症状、じゃなくて賞状を受け取るという段取りでした。 個人の部の贈賞が終り、私達の参加したグループの部の贈賞が始まりました。 第1位は、上智大学の杉本ゼミ。 俣木社長が賞状の文面を読み上げました。 「賞状。 グループの部・ブロードバンドは広告をどう変えるか。 第1位上智大学・・・」 半年間、私達が必死で取り組んだテーマ名が読み上げられた時、徹夜の議論、終りの見えなかった活動、自分の未熟さに悔しさを感じた日々が思い起こされ、それらの努力が実を結んだことに胸が熱くなりました。 しかし同時に、第1位で表彰される杉本ゼミの人達を見て、自分達がそこまで届かなかったことの悔しさ、第1位と第2位の違いを感じました。 当分の間、銀メダルの喜び、そして悔しさは忘れられないでしょう。

 その後は受賞パーティーです。 それはもうメチャクチャ美味いバイキングでした。 ワインを飲み、高校生の部で受賞した女子高生をナンパ、、、、することなく、電通の幹部の方々と色々な話をしました。 まあそんなこんなで、僕らのプロジェクトは1つの幕を下ろしました。 電論に関わったすべての方々へ、ありがとうございました〜〜。


木村泰之
 2003年3月26日、電文メンバー6人+小野晃典先生で電通本社ビルに赴き、昨年執筆した学生広告論文電通賞の贈賞式に参加させていただきました。 当日は、論文が入賞したという実感がさらに強まり、人生において忘れられない一日となりました。

 これからこの論文に取り組もうとしている3期生へのアドバイスをすると、一番大事なことは、最後まで諦めないということです。 期間は半年と十分すぎるほどあるのですが、その時間的余裕に甘えることなく、常に論文の推敲とデータの妥当性を追い求め、妥協することなく最後までがんばってください。 私たちが成し遂げられなかった1位受賞をなんとしてでも受賞できることを心から願っています。

スリートップ

藤村悦子
 電通論文受賞の結果発表は2月25日。 その日の早朝か午前中か、確か代表である中島君ことコトラーに電話をかけ、「まだ連絡ない?」 と聞くと、「あー、忘れてた・・・」 という気の抜けた返事が返ってきました。 結果発表の日を待ちわびて、論文を読み直して間違いの多さに不安になったり、いい論文だ、など悦に入ったりしていたのは、私だけだったんだろうか・・・などむなしくなったものです。 「連絡来たら、すぐメールで教えてね」 と約束して、就職活動のため、天王洲アイルの某航空会社のビルに向かってセミナーを聞いていました。

 そこにきたのが一通のメール。 相手は待ちわびていた中島君ではなく、電論メンバーである高垣綾子からだったけど、その内容は待ちに待った受賞のお知らせでした。

「電文やりました!2位入賞です☆ やった〜!今電通の人に電話もらいました〜。 コトラーは私に電話ください!」 という内容でした。 やばい、セミナー中に泣いてる怪しい人がいる。 そんな人物に私は成り下がってしまいました。

 その後は、電通の 「denbun-ultimate6」 のMLにがんがんメールが流れ出しました。

木村:「電通論文は残念ながら優勝は逃しましたが、2位入賞という結果に終わりました。みんなおつかれさまです。」

藤村:「やばい〜、くやしいけど嬉しい〜 セミナー中なのに泣きそうです。 みんなおめでとう!!」

向井:「受賞!みんなおめでと〜〜!! 昔の徹夜とケンカの日々を思い出すと胸が熱くなりますわ」

高垣:「近いうちに祝賀会をやりましょう! 先生を囲んで飲みましょう☆ さんざん色々あったけど結果オーライね」

中島:「やったね。 大学生活のいい思いでになったね。 実は俺らは小野ゼミのブレーンだと思って、自信を持って就活に望もう。」

向井:「コトラーうるさい! おまえははやくMR見てこい!笑」

〜ここで、藤村が中島に電話。 急遽本日祝賀会を開催することに決定!〜

中島:「本日電論の祝賀会をしようという声が複数あったので、急遽参加できるかを聞きます。 だいたい8時くらいがいいと思うんだけどみんな都合はどうですか?」

藤村:「こんな時集まらなくいつ集まる!?って感じです。 受賞パーティーの話も、賞金の話もしなくちゃならないし(笑) これでようやく取らぬ狸の〜の話じゃなくなったね☆ あたしは今誰かと喜びを分かち合いたくてしょうがありません。 みんなの顔が見たいです。 就活も、ESも、とりあえず今日はおいといて、電文全員集合です!!」

(注:中谷はこの頃、某広告会社のOB訪問中で会話には参加していません)

 その後は田町の焼肉家で最高の祝賀会。 あのときの電文みんなの笑顔と鼻の高さっぷりは、もう教えられない秘密の領域なので、これにて電通論文受賞の感想は終了とさせていただきます。


中谷麻希
 電通論文授賞式を終えて…。

 ちょうど田町で就職活動をしている真っ只中、電文MLに送られてきた2位受賞の報告メール。 あまりに嬉しくて、駅前の広場で一人思わずガッツポーズをし、はしゃいでいたのを今でもはっきりと覚えています。 正直、報告を受けてから授賞式までの一ヶ月間はいまいち受賞の実感が湧かず、夢の中にいるような毎日でした。

 そして、迎えた授賞式当日。何と言っても最大の心配は、みんな遅刻せずにちゃんと揃うか?というもの。 このあたりが電文らしいですよね(笑) そんな私たちとは正反対に…来賓には私たちが常日頃参考とさせて頂いている本をお書きになっていらっしゃる著名な先生方が来られるなど、式は緊迫した空気の中、厳粛に執り行われていきました。 そして、一つ一つ、賞状が授与されていく中、私は一瞬一瞬を噛みしめながら、メンバー6人で過ごした半年間を思い起こしていました。

 『いろんなことがあって、何度もぶつかり合って、最後までまとまんないんだか、まとまってんだか、わかんないうちらだったけど… あー☆今、念願の授賞式に参加してるんだなー。 コトラーちゃんと賞状受け取れるかな!? こけたりしないかなー(>_<)』

 相変わらず、こんな心配をしながらも、受賞を実感した瞬間でした。 本当にこの6人で論文を書けてよかったです! このような素晴らしい賞をいただけたこと、そして共に闘い励ましあった6人の仲間は、私にとって大きな誇りです。


垣綾子
 私は受賞式の日に人生で初めて電通に足を踏み入れました。
電光掲示板に映し出される歩く人の画像や、どこに呼び出しボタンがあるかわからないエレベーターに驚きました。

 受賞式よりもむしろ受賞式後の立食パーティーが楽しかったです。 1・3位を受賞した各ゼミの人たちと話をしながらおいしい食事をいただけるのはまたとない機会でした。 未だに受賞した事はミラクルだと思っています。 ですが、事実は事実。頬をつねっても自分は現実にいます。

3期の電通論文チームにはぜひ1位を受賞してもらいたいです。

**受賞のコツ**

一.集まりは必ず午後から
一.毎晩のように徹夜をして、生活のリズムを崩す
一.一度終わった話を蒸し返す
一.誰になんと言われようと論文完成を諦めない
一.代表は1回は倒れる
一.代表は夏休みに体重45キロになること
一.提出日前夜は栄養ドリンクで乾杯をする

以上です。
健闘を祈ります・・・。


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2003年8月5日

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