10月8日、オンラインにてKUBIC本選会が行われました。
5月頃から始まったKUBICの活動も、この日をもって、ようやく終わりを迎えました。ようやくといっても、プランを提出した6月7日から、本選進出の通知が来た9月まで、三田論に忙殺され、ビジコンのことを考えた日は1日もなかったわけですが。
振り返ると、ビジコンのプラン案出を始めた5月頃、私たち20期生が考えたプランは、先生や先輩方によって、ボコボコにされていました。私たちのプランは、新規性や社会性、収益性、実現可能性など、全ての面において不十分でした。しかし、そんな不出来な20期生を見捨てることなく、粘り強く指導してくださった先生・先輩方のおかげで、少しずつ、面白いプランが考えられるようになりました。そして、その中でも特に好評だった2つのプランを選び、グループに分かれて、それぞれのプランの精度を高めていきました。そんなこんなで無事、提出期限当日のサブゼミで先生の許可をいただき、プラン「すいたでぬいた」を提出することができました。しかし、その時には、中村友亮が、提出フォームの住所欄に、マンションの部屋番号を記載し忘れていたことに、グループの誰も、気づくことはありませんでした、、、
完全にビジコンからもディベートからも解放され、三田祭研究活動にいそしんでいた9月、中村友亮が顔を真っ青にして、「すいたでぬいた」グループの3人に話しかけてきました。彼は、「ヤバい!ビジコンの本戦出場が決まったぞ!」と言ってきました。「あ、まじ?良かったじゃん。何をそんなに焦ってんのさ」と訊ねると、彼は、「いや!良かったんだけど!!提出資料の締め切りが1週間後なんだよ!!!それまでに、あれとこれとそれを出さなきゃいけないんだよ!!!!」とまくし立ててきました。(本著者脚色)その時になってようやく、彼の焦りの意味を理解することができました。それと同時にこう思いました。「あ、やったわ笑」と。そうです、マンションの部屋番号を提出フォームに記載し忘れたために、資料が中々こちらに届かなかったのです。 そこからは怒涛の日々でした。どうすれば自分たちのプランがより高く評価されるのか、連日深夜まで議論し、先生のお時間もいただきながら、なんとか、納得のいくプレゼン資料・動画を作成し、提出することができました。(無事提出できたといっても、大会本部と電話で交渉し、提出期限を1週間延ばしてもらったのですが。)
さて、振り返りが随分と長くなってしまったので、ここからは当日の様子について、簡単に書いていこうかと思います。
本選会当日、「すいたでぬいた」グループは、優勝を目指しプレゼンを行いました。なぜか、リーダーの中村の画面だけがZoom画面でピン止めされ、彼以外は話すことが許されませんでしたが、中村の3分プレゼン&質疑応答は素晴らしかったです!特に、「すいたでぬいた〜があるなら、みたでぬいた〜、たまちでぬいた〜、ひろしまでぬいた〜、しょうなんでぬいた〜もありやな」など、M1チャンピオンの父親にふさわしいボケを連発する吹田市長を、「えへへ〜」と軽く流す姿は圧巻でした。
結果的に、優勝することはできませんでしたが、仲間とともに長い時間をかけて1つのプランを練り上げるというこの経験は、私たちを大きく成長させてくれました。「すいたでぬいた」グループの3人には感謝したいと思います。
最後になりますが、連日遅くまで、何度も何度もビジネスプランに関しての相談に乗ってくださった先生や先輩方、本当にありがとうございました。(有田)
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