題字 「関東学生マーケティング大会」
2020年度

・ ビジネスコンテストとは
 2020年度に参加したビジコン
・ 受賞報告

2020年度ビジネスコンテスト出場プラン(全文ダウンロード)
井原真衣・加藤愛奈・周 辰安・都竹卓哉 「#JedeBouquet ―花卉業界の経済損失の軽減方法に関して―」

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井上岳哉・芝田朱莉・外内沙耶香 「シェアリングエコノミーによる買い物難民救済―取引コストの観点から移動販売事業の課題を考える―

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2021年06月09日 活動紹介ページ 最終更新 (活動紹介ページを更新!)


ビジネスコンテストとは



 小野ゼミにおけるビジネスコンテスト企画は、塾外のビジネス企画に参加や投稿を行う企画です。 有志ゼミ生による任意参加の企画ですが、ゼミの時間をお借りして中間報告を行って、先生や先輩方にコメントを頂きながら、高質なプランの案出を目指しています。

 小野ゼミ生によるビジコン企画への参加や投稿は、第1期生の時からほぼ毎年のように盛んに行われてきましたが、この特設ページが作られたのは、「関東学生マーケティング大会 (旧名称: 関東十ゼミ討論会)」への不参加を意思決定した2020年からです。

 関東学生マーケティング大会は、かつては、教授・大学院生立ち合いのもとで互いに質疑応答を活発に行う研究発表の場でしたが、ボランティアの実務家審査員の前で新規提案企画を黙ってプレゼンするだけのビジコンに変容しました。 それに伴い、三田祭論文という学術論文での出場に難しさが生じたので、参加を取りやめました。

 第18期生は、第17期生のアドバイスのもと、関東学生マーケティング大会の代わりのビジコンを探しました。 初年度の今年は、流通経済研究所の 「食と農・流通(小売・外食)における新型コロナウイルス対策懸賞論文・提言」 への論文投稿を全員で行いました。 その結果、見事に全2チームが両方とも、受賞することができました。

 なお、関東学生マーケティング大会 (旧:関東十ゼミ討論会) のページは、このページのバックナンバーとして残しています。 卒業した先輩たちの活躍の様子は、このページの右上にあるバックナンバーのプルダウンメニューから閲覧いただけます


2020年度に参加したビジコン



流通経済研究所主催 「食と農・流通(小売・外食)における新型コロナウイルス対策 懸賞論文・
提言」

 財団法人流通経済研究所が主催して開催された同懸賞論文・提言企画は、新型コロナウイルス(COVID-19)が猛威を振るうなかで経済的な損失を被っている食と農、流通に携わる事業者のために、その経済的な損失を軽減することを目的とするものです。 応募論文・提言のうち上位のものは、表彰されるにとどまらず、製本のうえ、Amazon.co.jpを通じて無償で配賦されるという企画です
 小野ゼミは、広く公募されたこの懸賞論文・提言企画の趣意に賛同して、第
18期生全員が2チームに分かれて、論文を1本、提言を1本、投稿し、両者とも表彰される栄誉に浴しました

ビジコンの開催告知
ビジコンの受賞発表

2020年度のテーマ


「#JedeBouquet
―花卉業界の経済損失の軽減方法に関して―」
 
新型コロナウイルスの影響によるイベントの延期や中止は、切り花需要を減少させた。 その結果、花卉業界は、甚大な損失を被った。 この損失を軽減する鍵は、切り花需要が高い結婚式にある。 そこで、我々は、ウエディングブーケのオンライン購入サイトを用いた花卉の需要創造策、および、結婚式に代わるイベントとして、花卉業界と花嫁ら、ひいては社会全体に幸せを繋ぐ「SNS上でのブーケトス」を提案する。
「シェアリングエコノミーによる買い物難民救済
―取引コストの観点から移動販売事業の課題を考える―」
 買い物難民問題は、新型コロナウイルスの蔓延によってますます深刻化が進む社会問1つである。 移動販売事業は、買い物難民問題に対する有効な解決策として注目を集めているものの、取引コスト理論の観点から見ると、参入リスクが高いという問題を抱えている。 そこで本論は、こうした既存の移動販売事業の問題を解決すべく、シェアリングエコノミーを用いた新たな移動販売事業を提案し、その有効性を吟味する。

受賞報告



 
5月の中旬頃、私たち小野ゼミ第18期生は、流通経済研究所主催の 「食と農・流通(小売・外食)における新型コロナウイルス対策 懸賞論文・提言」 に取り組みました。 話が長くなりそうなので、結果から先に報告させていただきますと、たかや・シャバタ・さやかの班の作品は佳作に入選し、あいな・真衣ちゃん・周・つづくの班の作品は企業賞であるサントリーフラワーズ賞に入選しました。 この結果は、サブゼミ中に届いたメールをこっそり見て知ったのですが、嬉しさのあまりzoomの画面をオフにして1人でにやにやしながら喜んだのが、今でも懐かしいです (サブゼミに集中してなくて申し訳ございませんでした笑)。 この結果が届くまでは、例年の小野ゼミの活動とは違うことばかりで、自分たちは本当に小野ゼミ生と名乗っていいのか、と感じることもありましたが、無事に良い結果を残せたことで、小野ゼミ生としての実感が湧いた気がします 2つの班それぞれが賞を受賞できたのは、作品の提出まで沢山のフィードバックや添削をしてくださった小野先生8期OBの石田さん、大学院生の先輩方、そして17期の先輩方のおかげです。 本当にありがとうございました。
 ここからは、ビジコン中の裏話や思い出話を少々させていただこうと思います。 例年通りなら
、5月のこの時期はKUBICへの準備を進めているはずでした。 しかし、今年はKUBICが中止になったため路頭に迷いかけましたが、小野先生が今回挑むことになったビジコンの存在を教えてくださり、このビジコンに参加することになりました。 このビジコンのテーマは、コロナウイルスによる食と農、流通に携わる事業者の経済的な損失を軽減することでしたが、テーマの対象の範囲が広すぎたため、アイデアの方向性を決めるのに相当苦労しました
 私たちの班の場合、真衣ちゃんが、花を使って出来そうなアイデアを呟いたのをきっかけに、アイデアを膨らませていきました。 今振り返ると、サービスの主体やターゲットがなかなか定まらない、サービス利用者のニーズを汲めていない、自分たちも利用したくなるようなアイデアにならない、論理的に話が組立たない、上手く説明ができない、といったことに悩まされ続けていたように感じます。 また、論文として成り立たなそうだから提言の形にした方がいい、この案を加えたらどうだろうか、という意見を、提出間際に頂いて、急いで修正したこともありました。 どう考えても、ビジコン中は、上手くいかないことの方が遥かに多かったです。 それでも、作品を完成させることが出来たのは、最後まで私たちに付き合って下さった先生や先輩方と、妥協せずに一緒に作品を作ろうとするメンバーがいたからこそです。 みなさん、本当にありがとうございました

 最後に、余談かもしれませんが、作品の謝辞には載せることができなかった、同じ班のメンバーに対してのメッセージ的なものをここに記して、今回の報告を終わりにします。

あいなへ
 あいなとは、ビジコン中に一番意見が対立した気がする笑。 個人的には、作品の締め切り
で1時間くらい前になって、文章中に出てくる 「ウェディングドレス」 の 「ウェディング」 をつけるか付けないか論争をしたのが、一番思い出に残っています笑。 お互い、反応の良し悪しをあからさまに出しちゃってたけど、そのおかげ? か、遠慮もいらなくて、やりやすかったのかもしれない笑。 ゼミに入るまで、あんなに自分の意見を主張したり、他の人に意見を主張されたりすることがなかったから、めっちゃ新鮮だったな。 だから、ビジコン中はあんなに凄く充実してたんだな、って思う。 本当にありがとう。

真衣ちゃんへ
 真衣ちゃんは、本当に、縁の下の力持ちって感じだぁ笑。 特に、あいな以上に夜に強いのは、予想外過ぎてとても衝撃を受けました笑。 真衣ちゃんとの思い出は、やっぱり、徹夜して作業しながら先生の添削が来るのを一緒に待ち続けて、寝ずにそのまま一緒に広告論の授業を受けたことだな笑。 夜遅くまで作業してくれたり、パワポで図を作ってくれたり、あいなと自分が対立している時に折衷案を出してくれたり (つづくもあいなも自分の意見を譲らないことが多くてごめんね) してくれて、とても助かりました。 本当にありがとう。

周へ
 周は、よく夜勤もしながら顔出してくれたよ笑。 周が顔を出してくれるだけでも場の雰囲気が和むから、本当にすごいよな笑。 あとは、パワポとかワードをいじるのには相当苦労してたけど、「これを知りたい」って情報を探すのはとても早くて、めっちゃ助かった笑。 周との思い出っていうより、周に関する思い出になるけど、岩間さんと深夜に話してた、「人にいらない物」についてのお話が頭に強くこびりついてる笑。 果たして、周は、あれに関する卒論を書くのだろうか? と少し楽しみにしています笑。 本当にありがと

 効率的とは真逆の、少しダラダラ気味なことが多くて、
3時くらいにギアが入る2名ほどいたり、ゼミ活動と夜勤を掛け持っている人がいたりしたし、いろいろな壁にぶち当たるのを繰り返した班だったけど、この班だからこそ、(狙い通り、某サントリーの)賞に結び付いたのかな、って心から思ってます。 今更感あるけど、みんなお疲れさま、本当にありがとう。 都竹

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ブーケ班に届いた賞状と表彰盾です!
4人で記念撮影!

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 小野先生が、このビジコンのページを新設してくださったので、もう季節は秋ですが、私たちの班も春に取り組んだ懐かしのとくし丸(私たちの論文の愛称)の思い出を振り返ってみようと思います。 私が今でも覚えていることは、3つです。 1つ目は、漠然としたテーマに愕然としたことです。知識も経験もない私たちは、どこから決めていけばいいのかすら分からず、右往左往しました。 2つ目は、気付いた時には、提出形式が論文に変わっていたことです。 「あれ、ビジコンってアイデアコンテストじゃなかったっけ?」という疑問は、今でも胸の中に残っています。 入ゼミ後、間もないひよっこが、拙いとはいえどたった2週間で1本の論文を書いたという、文章にすると羽の生えたニワトリに進化するレベルの経験値をいただけました。 3つ目は、私たちのチームのバランスが最高に最強であったことです。 もう片方のチームよりも人数が少ないため、活動当初はチームで比較したときに進捗やアイデアの質に差ができてしまわないか、こわごわとしていたのですが、蓋を開けてみれば、するすると進捗が生まれましたし、なんなら徹夜の数も(さやかがいたからというのもありますが)、圧倒的に少なく済みました。 現在取り組んでいる三田祭論文の進捗が微妙に厳しい中、ビジコンで賞をいただいた記憶は、心の大黒柱となっております。
 小野先生、石田さん、先輩方、本当にありがとうございました。

たかや
 頭が非常によろしくて、アイデアマンで、ビジコン中の
5月頃は本当に完璧ナイスガイに見えていました。 今は、意外とメンタルが豆腐なところも、オールナイトでは真っ先に居眠りするところも知っているので、たかやも普通の人間だと分かっていますが、あの時は本当に人造人間に見えていました。 実現性がありながらも、ありきたりではない、遊び心のあるアイデアを生み出すたかやを尊敬しています。 私もアイデアの数だけはたくさん出したけれど、質では負けていて、とくし丸の原案もたかやに持っていかれて、さらには三田論まで…というところで、密かにアイデアマンとしてのプライドが泣いているので、来年は絶対に君を超えて見せます。

さやか
 非常にしっかり者で、全体像が見えていて、しかもタフな、まさに鋼の女子大生といえるでしょう。 私とさやかが一緒のチームの時は、いつも進捗が素晴らしく、心に余裕を持って取り組むことができていますよね。 やはり私たちはエレガントでスタイリッシュかつビューティフルなチームなのでしょう。 本当に見習いたいところがたくさんありますが、やはり1番カービィしたいところは、スケジュール管理の巧みさです。
1番難しいシェアリングエコノミーの部分の執筆を担当してもらっていて、私とたかやが「あとで手伝うからね」と約束していたのに、誰よりも早く執筆し終わってさらに図表も全て作成してくれるところ、痺れます芝田
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シェアリングエコノミー班は賞状と商品券を頂きました!
3人で記念撮影!

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2021119

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