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・ 四分野インゼミ研究報告会とは ・ 小野ゼミにとっての位置付け ・ 2019年度の小野ゼミの研究テーマ ・ 2019年度の参加ゼミ ・ 研究経過報告 ・ 発表会当日のスケジュール ・ 発表会当日の模様 ・ 研究を終えて |
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報告会日時:2019年11月30日 報告会会場:日吉キャンパスJ11教室 |
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タイムテーブル: |
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| 12:00 発表者集合 12:00 開会の言葉 (園田先生) 12:20 高田英亮研究会 研究報告 指定討論者: 園田先生・佐藤ゼミ生・岡本ゼミ生 13:00 佐藤 和研究会研究報告 指定討論者: 高田先生・山本ゼミ生・園田ゼミ生 13:40 山本 勲研究会研究報告 指定討論者: 佐藤先生・小野ゼミ生・高田ゼミ生 14:20 小野晃典研究会研究報告 指定討論者: 山本先生・横田ゼミ生・佐藤ゼミ生 14:55 休憩(15分) 15:10 横田絵里研究会研究報告 指定討論者: 小野先生・高橋ゼミ生・山本ゼミ生 15:50 高橋美樹研究会研究報告 指定討論者: 横田先生・岡本ゼミ生・小野ゼミ生 16:30 岡本大輔研究会研究報告 指定討論者: 佐藤先生・園田ゼミ生・横田ゼミ生 17:10 園田智昭研究会研究報告 指定討論者: 小野先生・高田ゼミ生・高橋ゼミ生 17:45 閉会の言葉 (岡本先生) 17:50 写真撮影・撤収 |
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| 11月30日、例年より開催が早まったこの日、日吉キャンパスJ11教室にて、四分野インゼミ研究報告会が開催された。 四分野インゼミ研究報告会とは、商学部を構成する四分野(経営、会計、商業、経済・産業)のゼミが、それぞれの研究成果を報告する場である。 今年は、昨年同様、岡本ゼミ、小野ゼミ、佐藤ゼミ、園田ゼミ、高橋ゼミ、高田ゼミ、山本ゼミ、横田ゼミの計8つのゼミが参加した。 同月16日にKSMSでの論文発表を終えたばかりの私たちは、一息つく暇もなく、その2週間後に行われる四分野インゼミに向けて走り出した。 KSMSにて、英語で論文発表を行った私たちであったが、発表内容の日本語化には、苦労が伴った。 英語でなんとなく説明できていた箇所を、いざ日本語に改変しようと試みると、思うように分かりやすく説明することができない、という壁に直面したのである。 限られた時間の中、幾度となく発表内容の修正を余儀なくされた。 しかしながら、私達は、約半年間に及ぶ英語論文プロジェクトの最後の活動とも言える、四分野インゼミでの発表を少しでも良いものにしたい、という思いを失うことはなかった。 その原動力となったのが、小野晃典先生から頂いた激励のお言葉だ。 それは、「四分野インゼミでのプレゼンにおいて、聴衆に、君達の気迫が伝わるよう、心から祈っている。」というものだった。 私達は、先生の期待に応えるべく、発表練習を積み重ね、四分野インゼミ当日を迎えたのである。 当日、私達は、どのゼミよりも早く会場入りを果たした。 すると、論文代表である私が何かこれといった支持を出したという訳ではないのに、班員達が、早速自身のパートを暗唱し始めた。 普段の班員の様子とは似ても似つかない成長した姿を目の当たりにして、私が内心嬉しくなっていたのは、ここだけの秘密にしたい。 園田先生の開会の言葉に始まった四分野インゼミ研究報告会。 他ゼミが次々と論文発表を終え、あっという間に私たちの番となった。 他ゼミへの論文発表には、KSMSでの発表とは、また違った緊張感が漂っていた。 私達の論文発表は、江碕さんの挨拶から始まった。 彼女の持ち前の明るい口調で、聴衆の顔がパッと私達の方に引き寄せられていくのを感じた。 2番目のプレゼンターは、古橋さん。 発表原稿の暗記が苦手だと普段は謙虚な彼女であったが、本番では堂々と既存研究を解説してくれた。 3番目のプレゼンターは、小幡さん。彼女には、私達の研究の中で最も重要とも言える仮説提唱を担ってもらった。 複雑な図表の解説と、スライドのアニメーションのタイミングをばっちり合わせた彼女の発表は眼を見張るものがあった。 続く、4番目のプレゼンターは、三枝くん。 意外と緊張しやすいところのある彼だが、本番では淡々とした説明でその役目を十分に果たしてくれた。 そして、班員全員の発表を見守った私が、最終パートを務めた。 最後に私達の研究の面白さを聴衆に訴えるという大役に対して、多少なりともプレッシャーを感じていたが、それまでの班員達の堂々とした発表に後押しされ、私も、素直に自分の言葉で発表を締め括ることができた。 続く質疑応答では、他ゼミ生やフロア学生から多くの意見を頂き、その多くにおいて、議論を深めることができた 。特に、専門分野である経済学の観点から、コメントを下さった山本勲先生には、豊富な知見に基づいた鋭いご指摘を多く頂き、今後の研究の展望を明確化することができた。 四分野インゼミを終えた今、私達の論文発表後の議論が、全体を通して最も活発であったように思う。 こうして、四分野インゼミを無事に終えることができた私達であるが、この成功は、決して私達だけの力では実現し得なかった。 小野晃典先生には、四分野インゼミでの発表にあたり、手厚いご指導を頂いた。 この場を借りて、改めて感謝申し上げます。 また、大学院生の先輩方、16期生の先輩方にも、多くのご支援を頂いた。 最後に、四分野インゼミという貴重な機会を設けてくださった商学部の教授陣の皆様にも感謝の意を表しつつ、結びとさせていただきたい。(森) |
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小野先生から激励のお言葉をいただきました! |
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ありがとうございました。 その他の写真のダウンロードはこちらからどうぞ! |
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「何が楽しいのだろう」私は論文代表として約6ヶ月に及ぶ論文活動に取り組んだが、そう感じたことがある。 消費者行動に関する日常の関心から仮説を提唱し、それが妥当かどうかを既存研究に則した形で実験を行うことで検証する。 悪くはなかったが、楽しいと感じるための何かが決定的に欠けていた。
私は高校時代テニス部に所属し、県大会出場を目指して学生生活の大半をテニスに費やしてきた。 スポーツの目標は勝つことだ。 相手に勝った喜びを励みに、負けた悔しさをバネにすることで地道な練習にも打ち込むことができた。 ところが、論文活動には勝ち負けがない。 学者に世界ランキングがないように、論文を執筆することにおいて順位付けされることはない。 スポーツの本質は、強くなることだ。 練習を積み重ねて、出来なかったことができるようになる。 実力をぶつけ合うことで、自分の強さを計る。 強くなったことを実感したときの快感こそがスポーツの醍醐味のはずだ。 では、順位付けのない論部活動において、一体どこで強さを実感できるのか。 私はKSMS国際学会で発表を経てようやく論文活動の魅力に気づいた。 初めての論文発表、しかもその発表を全て英語で行うという挑戦を成功させるために綿密な計画を建てて挑んだが、分かりやすく伝えることの難しさに幾度となく直面した。 相手に違和感なく研究内容を理解してもらえるだろうか、と英語の表現や構成、発表資料の隅々まで仲間とともに試行錯誤した。 この努力の甲斐あって、本番では学者達に理解を示してもらえただけでなく、なんと学部生は滅多にもらうことができない論文賞を頂くことができた。 このとき、私は「勝った」と思った。 論文活動とは勝負だ。 論文への理解が足りなければ、相手に研究内容を理解してもらえないだけでなく、容赦なく飛び交う指摘に対応することができない。 だが諦めずに努力を積み重ねていけば、他者から認めてもらう、つまり勝つことができる。 論文活動は間違いなくスポーツだった。 |
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昨年の4月の自分にこの半年間を話すとしたら、「二度と戻りたくはないが、避けては通りたくなかった、そんな毎日だった」、そう話すだろう。
この半年間は“初めて”がいっぱいの毎日だった。 今まで自分で決めた目標に向かって自分個人で努力することは幾度となくしてきたことだが、集団で一つの目標を達成することは本当に人生で初めての経験だった。 チームには自分よりも頭のいい人が何人もいて、資料作成が得意な人、発表が上手い人、自分よりできることがたくさんある器用な人が何人もいた。 特に秀でた才能もなかった自分がどのようにチームに貢献できるのか、模索し続ける毎日であったように思う。 そしてその度に自分の無力さを痛感する毎日でもあった。 楽しい、輝かしい記憶よりも、辛かった、もがき続けていた記憶の方が圧倒的に多い。 しかし、そんな毎日を今となっては大変愛おしく思う。 できなかったことができるようになったり、初めての集団行動の中で今までは気づかなかったような自分の悪いところに気づいたり、辛かった時に支えてくれる友人や家族の優しさや大切さに気づいたり、小野ゼミに入らなければ決して出会えなかった時間がたくさんあったからだ。 そうした意味で、私が大切にしている「自由の追求」とは、まさにこの半年間そのものであった。 「何にも縛られない」という意味の“自由”ではなく、「自分の可能性を広げる」という意味の“自由”だ。 今までできなかった“初めて”に挑み、失敗を繰り返し、もがき続け、乗り越えてきたこの半年間が、これから先、困難なことに挑戦する未来の自分の不安や怯懦といった不自由を払拭し、自由に生きるための原動力となると、信じている。 最後に、半年間支えてくださった全ての人に感謝の気持ちを伝えたい。 特に、我らが論文代表である森くん。 半年間、ずっとみんなを引っ張ってくれてありがとう。 森くんの、どんな時も目標に向かってひたむきに努力し続ける姿から本当に多くのことを学びました。 そして半年間一緒に活動してくれた英論班のみんな、どんな時も熱心に指導してくださった小野先生、16期の先輩方、大学院生の皆さまに心から感謝申し上げます。 ありがとうございました。 |
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自分の気の合う仲間と一緒にいればいいサークルとは違い、自分の性質とは全く異なった人たちとともに活動していく必要があるゼミという環境。 良くも悪くも、小野ゼミに入らなければ一生経験することが無かったであろう出来事が沢山あった。
英語論文活動も、そのうちのひとつである。 私がこの論文活動を通して感じたことは、「多種多様なメンバーとうまく協力しあって一つのものを作り続ける難しさ」だ。 これは、それぞれがもつ強みとか能力とかそういう話ではなく、人間の根底にある価値観の話である。 第17期英語論文チームは、全く価値観の異なる人間が集まったチームだった。 善悪や損得の基準、自分本位か他人本位か、責任感の度合いなど、長い時間を共有することで、各メンバーの知りたくないところまで知ることとなった。 その上で、各々の妥協点を模索しながら、決して楽ではない道のりを共に歩んでいくのは、非常に困難なものであった。 しかし、色々なことがあった中で無事レベルの高い論文を書きあげることができたのは、メンバーの皆さんがそれをリカバーするほどの優秀な能力を持っていたからだと思う。素晴らしい英語力、プレゼン力、執筆力、思考力、資料作成能力など……本当に頭のいい人たちが集まったチームなんだなと思った。 そんなチームに少しでも携われた自分を光栄に思った。 そうして悩みに悩んでやっと完成させた論文が、海外の一流の研究者に認められ賞まで頂いた、それに少しでも携わることが出来たという英語論文の経験は、私にとってほんとうにかけがえのないものとなった 。毎度ご相談させていただく時間をはじめ、深夜まで恵比寿のマックで添削をして下さるなど、多大なるご助力を頂いた小野先生、何度も相談にのっていただき、時には夜中まで執筆を手伝ってくださった柳原さんをはじめとする先輩方、貴重な経験を共有することが出来た英語論文チームの皆さん、本当にありがとうございました。 |
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第17期 英論プロジェクト・メンバー:
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森 直也 (代表) 江碕舞香 古橋実咲 |
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2020年9月22日
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