題字 「合宿・その他」
2012年度



三田祭研究発表
@三田 南校舎452教室 (2012年11月22日〜25日)
 <三田論のパネル発表>

 おそらく、人生でこんなに周りの人から褒められたことは小野晃典研究会では、マケコンで優勝する以外、もうないのではないだろうかと思う。 ここにその思いを記録することにする。 祭は準備期間の時が一番盛り上がるという話を聞いたことが、おそらく誰でも一回はあるだろう。 今回はあえて、本祭期間中ではなく、本祭までの準備期間について記録することにする。
 まずは三田祭担当 (外務企画) 全先より、みなさんに感謝を述べたい。 第54回三田祭における、小野晃典研究会の三田論展示発表の成功は、小野先生を始め、ゼミ生、院生、OB・OGの方々のおかげである。
今年で54回目の開催となった、慶應義塾大学の伝統行事である三田祭は、今年も独立自尊、学生主体をモットーに模擬店や日頃のゼミ、サークル等の活動の成果を発表することを主たる目的として、日本最大級の学園際の幕開けとなった。 しかしながら、その成功の裏には人知れず苦悩する多くの人々のドラマがあった。
 三田祭初日の2日前、三田祭期間の準備期間が始まった。 三田祭担当の全先はこの日、朝から三田祭実行員の直前ミーティングに出席していた。 この日の一日の流れとしては、展示発表の際に、用いる机・椅子・パネル (三田祭実行員から画鋲の使用を雄一、許可されている木製の板) 等の搬入で追われていた。 他方、マケ論チームは、明後日に控える慶應マーケティング・ゼミ合同研究報告会に向けて発表練習を行っていた。
また、関マケチームは論文執筆班・パネル準備班に分かれ、久保川邸や上原邸に連日お世話になり、作業に没頭していた。 インゼミチームは、4日後にマケコンの関東予選を控え、三田祭ポスターの先生OKを未だに得られていない全先の影響により、三田祭の実質的な準備をさせられる事になった。 これにより笹本中村を始めとする人々は床に座り込み、ブースの飾り付け作業に勤しんでいた。 また小野ゼミの中枢を担っている中村は、渋谷駅に全先を連れて行き、画用紙、模造紙やハサミといった飾り付けに必要なものの買い出しに出かけた。 ここで、全先は中村の経済力に圧倒にされと同時に、同期とは言え2つも年下の人にホットドッグを御馳走になるという屈辱的な体験をした。関マケチームは体調不良者が続出し、インゼミは全先の尻拭いをし、論文チーム全体のフラストレーションは募る一方であった、また、三田祭キャンパス全体がお祭り騒ぎの準備という雰囲気の中での、プレゼン練習は、いかに小野ゼミが他ゼミとは違い、研究の深奥を極めているかを改めて感じる瞬間であったと言えよう。
 今日は、三田祭前日である。朝3時に起床した全先は、5時に渋谷にてポスター用の養生テープを買いに行った。 しかしながら、ドン・キホーテ渋谷店は4時半で閉店していたため、カラスが生ゴミに群がる中、小野ゼミのポスター場所を獲得するため、三田キャンパスへと向かった。 実は、ポスター張りの権利をスケジュール管理ミスにより、三田実から剥奪されていた全先であったが、偶然にも
My Best Friend やまぐーと出会い、ポスター貼りの問題が解消された。 その後、全先は南館の校舎中を小野ゼミのポスターで埋め尽くすべく、自慢の体力と根性でポスターを貼付ける場所を確保した。 これにより、全先は、南館の顔とも言うべき、1階の全入り口と、全フロアの階段、全エレベーターにポスター貼付け場所を獲得した。 来場者のあらゆる動線にポスターを貼付ける戦略は、他ゼミを圧倒するものであったと言えよう。 他方マケ論は、翌日に向けての発表練習を行い、関マケは論文班とパネル班に分かれて作業を行っていた。 インゼミは昨日と同様、ブースの飾り付け作業を行っていた。 三田論冊子の福室は、三田祭前日という状況下において翌日販売予定の三田祭冊子の先生OKがもらえず、空き教室にて本格的な製本機器を用い、作業を行っていた。 ついに、三田祭ポスターが完成した全先は、三田祭冊子が完成した福室と一緒に恵比寿のサッカーグランドで先生相談を行った。 その後、先生OKをもらった全先は三田キャンパスに戻り、ポスターを南館の校舎に貼ったのである。 全先は、他ゼミとポスターの大きさを8倍以上の大きさにすることで差別化を図った。 通常はA4サイズのポスターを貼るが、小野ゼミはA3サイズを8枚つなぎ合わせ、1枚の巨大なポスターを作成しました。 無事に準備を終えた全先と、インゼミチームと関マケチームはいつも通り夜遅く帰宅した。 それぞれの論文チームは明日のために半年間、準備してきた。 明日はその成果を発表する場である。 皆が期待に胸を踊らせながら、深い眠りに着いたことであろう。
 今日は三田祭の初日である・・・。
全先

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三田祭用小野ゼミ特大ポスター!
すごい存在感ある入口ですね。
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教室内はこんな感じでした
三田祭冊子担当の福室君。
お疲れ様でした。
  <模擬店 「チゲ&アスカ2」 >

 おそらく、人生で最後の模擬店。学生のうちにしかできないことは、飲み会でも海外旅行でもなく、このような経験であるのではないかと思う。ここに思いを記録しておくことにする。
 まずは刎本より、みなさんに感謝を述べたい。ミクロ・マーケティング研究会(構成員のほとんどが小野ゼミ生の団体)の発足から、三田祭での純豆腐の販売にかけて、あらゆる人の努力があった。模擬店をやろうと言った人、出店準備をした人、スープを作った人、そして販売した人。挙げればきりがない。これに関わった人の心に少しでも良い思い出として刻まれていることを信じてやまない。
 さて、ウチの団体は「圧倒的な人員不足」という致命的な問題を抱えたまま、出店を迎えた。出店決定後すぐに、「チゲ&アスカ2」という純豆腐チゲのお店をやることについて、多少の賛成と少なくない反対があったことは内緒にすべきかもしれない。
 さっそくではあるが、初日の話。いや、初日だけではない。「スープが旨くない」という問題が発生したことは、もうすでに皆さんご存知であろう。スープを旨くするための仕込みに多くの時間を要したため、開店時間が他店よりも1時間遅い11時になった日の方が多い(たかふみが調味料を持ったまま、寝坊遅刻したことも忘れてはいけない。)そんな初日の感想としては「買ってもらえない」である。ちょっとしたときに食べるものは「純豆腐チゲor唐揚げ?」と聞かれれば、残念ながら私ですら迷わず唐揚げである。
 考えに考えを重ね、その上考えた。そうだった、ここは広告論のゼミだった。そうだった、ここはミクロ・マーケティング研究会だった!そう思いついた瞬間に、工夫を凝らした大声が漏れてしまった。私の特徴的な高い声で「ここのお店の名前は、チゲ&アスカ!!」を言い続ける。こんなことをするだけでも認知につながる。特定のセグメントにおける消費者が有する、「昼ご飯何食べようか」に対する想起集合に純豆腐チゲが入る。その他にも、ヒルナンデス商法やドラえもん秘密道具作戦、エバQ投法や飲みコール、Let it be合唱などあらゆる手段を使って、チゲ&アスカはとても目立った。いや、とても目立ってしまった。このやり方は大成功を収めた。「ずっと気になってたんですよ〜」というお客様が殺到した。みんなの声が枯れたことは無駄ではなかった。初日で早速のどをつぶしたやつもいた気がする。
 純豆腐チゲを作っていて嬉しかったことがいくつかある。女性客がおいしいと言ってくれること、見た目チャラい男性客がガツガツ食べてくれること。大学院校舎4FでBarをやっているから来てよ〜といいながら1人で2杯食べてくれた色っぽいお姉さんの存在。「君たち、“チゲ鍋”って言ってるけど、チゲの意味が鍋ってこと知ってるの?」というおじさん。はい、承知の上で申し上げています。近所の模擬店と協力して抱き合わせ販売をしたり、箸が不足した店へ箸を提供したりもした。OB・OGのみなさんは、お金を落として頂き、誠にありがとうございます。またのご来店を心よりお待ちしております。このようにして、我々ミクロ・マーケティング研究会改め「チゲ&アスカ2」は、「圧倒的な人員不足」という致命的な問題を乗り越え、売上26万、利益14万という満足な結果を得ることができた。
 模擬店ってこんなに思い出作れるもんなんですね。もっとたくさんのことを記録したい。しかし、体調を崩してしまい、幾分しんどいのである。三田祭が終わってからこっそり風邪をひきました。こんなところで、チゲ&アスカ2の決算報告を終えることにしたい。
刎本山口)、(菅原タ

おいしそう!
みんなでつくる!
9期の皆さん、模擬店お疲れ様でした!

ノーマルサイズの写真はこちらからダウンロードできます。
パネル発表模擬店




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20121130

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