題字 「入会案内」
● 願書受付日 (2003/3/18) に提出するもの
(1)レポート課題: 「ブランドは広告量を減じるか」
 皆さんは,テレビ・新聞・雑誌等で,新製品の広告が盛んに行われているのをよく目にしますよね。 広告によって新製品の存在を初めて知ったこと,広告を見たり聞いたりするうちに新しいブランド・ネームを覚えたこと,広告から製品についての知識を得たことなどもあると思います。

 企業は,広告によって,ブランドの存在やブランドがどのような特徴を持つのかを消費者に知らせることができます。 新製品のために大量の広告費が投じられるのは,広告によってブランド・ネームやブランド・イメージを浸透させることができると考えられているからです。 このように,広告はブランド力を強化するうえで大きな役割を果たすものであると言えます。

 ここで,ひとたびブランド力が強化されたのちは,広告量を削減してもよいのではないか,という疑問が浮上します。 広告によって製品情報の供与を受けていた消費者は,やがてブランド名を目にしたり聞いたりしただけで,その情報が頭に浮かんでくることが予想されるからです。 しかし,「コカ・コーラ」 のように、ブランド力があるにもかかわらず広告量が減っていないブランドもあります。

 さて、ブランド力がついた製品に対しては,広告量を減じてもよいのでしょうか? それとも,ブランド力があろうとも広告は継続的に投じるべきなのでしょうか? この疑問に対して,あなた自身の見解をレポートしてください。

 「どちらか一方の主張が正解」というわけではありませんし,「こういった論理展開をすべき」 といった決まった解答方法がある課題ではありません。 あなたなりに問題について考えながら,まずは,学ぶことを楽しんでください。

 あなたの自由な発想を生かしたクリエイティブなレポートをお待ちしています!

 なお、参考として,12月の第2回オープンゼミ6月のディベート2の活動内容をご覧ください。

条件
先述の課題について,あなた自身の見解をレポートしてください。

レポートには,以下の問いに対する解答を明示的ないし暗示的に盛り込んでください。
1) ブランドとは何ですか?
2) ブランドは,どんな役割を果たしますか?(複数挙げてください。)
3) 「ブランド力がある」とは どういうことですか?(「ブランド力がある」と判断されるブランドの例を挙げるのではなく,文章で説明してください。)
4) 広告は、どんな役割を果たしますか?(複数挙げてください。)
5) (ブランド力がある場合に)広告量を減じることのメリット/デメリットとしてどのようなことが挙げられますか?(複数挙げてください。)
以上の問いごとに章立てをしていただいても結構です。 ただし,一問一答式のように解答を列挙する書き方はせず,必ず文章で表現してください。

少なくとも数冊の既存文献を精読し,先人たちの見解を紹介・検討しながら以上の問いに答えたうえで,課題に対するあなた自身の見解を表明してください。

ブランド力があれば広告量を減じることができる,もしくは,ブランド力があっても広告量を減じることができない,のどちらがより妥当であるかを判断し,その判断基準と根拠を述べてください。

体裁
手書き不可。 必ずワープロでタイプしたものを提出してください。

ワープロ文書ファイルではなく印刷物で提出してください。

A4用紙を使用し,4枚(4000字)以上 (上限なし) 論じてください。

論述形式。

本文とは別に,表紙をつけてください。 表紙には課題名,学部・学年・組,学籍番号,氏名のみを書いてください。

こちらのフォーマットをお使いください。 → <課題フォーマット>
課題フォーマットをワードファイルに修正しました。こちらを参考にしてください。尚、以前のPDFファイルを参考に自分でフォーマットを作った方は、こちらを使わなくても結構です。

本文の巻末には,参考にした文献を明記してください (学術文献の巻末を参考にしてください)。 少なくとも著書名と著者名がわかるようにしてください。

期日
願書および調書の提出日に,それらの提出と同時に本レポートを3部コピーして提出してください。



(2)自己紹介文
あなたという人を小野ゼミに紹介してください。

体裁
A4用紙を使用し,1枚で作成してください。

こちらのフォーマットをお使いください。 → <自己紹介文フォーマット>
課題フォーマットをワードファイルに修正しました。こちらを参考にしてください。尚、以前のPDFファイルを参考に自分でフォーマットを作った方は、こちらを使わなくても結構です。

文章はワープロでタイプしてください。 ただし,文章以外は手書きやコピーでも可です。

期日
願書および調書の提出日に,それらの提出と同時に本レポートを3部コピーして提出してください。


● 試験日当日 (2003/3/27) に実施するもの
(1)先生との個人面接
 小野先生との個人面接を行います。 時間は一人10分程度を予定しております。 なお,自己PRの補助となるもの(成績表,スピーチコンテストやインターンシップに参加した時の資料,総合教育セミナーで作成したレジュメ,今までに執筆した論文,その他課外活動の成果を示すもの)を持参することももちろん可能です。

(2)ゼミ生との個人面接
 ゼミ生数人との個人面接を行います。 時間は一人10分程度を予定しておりますので,志望者のパーソナリティ,モチベーションの高さ,小野ゼミへの想いなどを語ってください。 自己分析をし,例えば次のような質問,『なぜ小野ゼミを選んだのか』,『小野ゼミに入って何がしたいのか』,『小野ゼミに何で貢献できるのか』,『小野ゼミに入って想い描く自分のイメージ』について,考えをまとめてくるとアピールもしやすいかもしれません。ゼミ生もあなたの良さを引き出すような場にしたいと考えているので、当日はリラックスしていつものあなたを見せてください。

(3)ゼミ生とのグループ・ディスカッション
 受験者同士で5人程度のグループを組み,当日手渡される課題について話し合ってもらいます。ディスカッションの中で、ゼミ生はいくつかの質問やアドバイスを投げかけます。時間は45分程度を予定しております。 すべてはゼミに入ってから鍛錬してもらうべきものですので、表現力,個性や協調性などについて,それを高める意志と潜在性を示してもらいたいと思います。
※ 受験者がゼミ生と議論を戦わせるという内容ではありません。


2003年2月23日

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