題字 「合宿・その他」
2010年度



企業訪問
日本国際工作機械見本市見学 (2010年11月2日)
 7期生の清水啓介さんの長兄で、小野先生のご出身ゼミの清水猛ゼミの後輩でいらっしゃる清水大介さんは、工作機械業界では有名な牧野フライス精機の社長でいらっしゃいます。 そんな清水大介社長のご厚意で、小野ゼミ生有志一同は、「日本国際工作機械見本市」 をVIP待遇で見学させていただきました。

 見本市会場である東京ビッグサイトに到着すると、一行はまず、牧野フライス精機のブースに伺って、清水社長から直々に、業界についての説明を受けました。 普段馴染みのないB2B業界のお話は大変興味深かったため、ゼミ生も積極的に質疑応答に参加し、議論の尽きない充実したひと時を過ごすことができました。

 私が個人的に面白いと思ったのは、実際のB2B企業、例えばトヨタの部品メーカーは、ホンダやヤマハなど、トヨタにとって競合他社となる企業にも同様に部品生産の下請を行っているけれど、企業間のウェットなリレーションシップが重んじられる傾向が強いということです。 私達ゼミ生がケースやディベートでよく取り扱う資産特殊性や機会主義的行動、あるいは、パワー関係の行使というものは、日本のB2B市場ではあまり見られないのだそうです。

 牧野フライス精機のブースへの訪問の後も、様々な企業のブースを見て回りました。 多種多様な先進の工作機械を巡ってBtoB企業の方々が一同に集うこの見本市はとても新鮮で、新たな知見を多く得ることができました。 総じて、今回の訪問は、非常に有意義な見学会となりました。 この場を借りて、改めまして、牧野フライス精機 清水大介社長に御礼を申し上げたいと思います。 有難うございました。

 なお、偶然ながら、見本市にてブースを回っていた際、小野ゼミ2期OBでゼミ長の田中大介さんとお遭いしました。 田中さんも会社社長ではいらっしゃいますが、工作機械メーカーの社長ではいらっしゃいません。 理由を伺うと、見本市のブースに出展するには何千万単位のお金が必要らしく、そんな高額のプロモーション費用を支払う体力のあるB2B企業の経営者に、効率的なプロモーションのあり方について戦略提言をしに来ていらっしゃっるとのことでした。 小野ゼミのOBや、小野先生の出身ゼミのOBの活躍を伺い知れたという意味でも、「日本国際工作機械見本市」 訪問は、有意義なものになりました。
荻野

Photo Photo
清水社長から、貴重な工作機械製造業界の
お話を伺うことができました!
「超精密」のカテゴリーに君臨する
牧野フライス精機のブース入口で記念撮影!

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(撮影禁止エリアが広かったため、枚数は少なめです。)





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