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復刻製品戦略の有効性 |
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・ 関東十ゼミ討論会とは ・ 小野ゼミにとっての十ゼミとは ・ 2008年度の参加ゼミ ・ 2008年度の冠テーマ ・ 2008年度のサブテーマ (小野ゼミ所属班と当日のスケジュール) ・ 2008年度の小野ゼミの研究テーマ ・ 活動経過報告 ・ 当日の様子 ・ 研究をおえて |
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| 2008年度関東十ゼミ討論会研究論文(全文ダウンロード) | |||
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(PDFファイル 795KB) |
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いつのまにか、「活動を終えて」を書いている。そんな心境である。 4月にゼミ活動が始まり、論文チームが決まった当初、5期の先輩方の 「活動を終えて」 をよく眺めていた。 これから始まる我々の執筆活動はどんな道のりになるのかと、ぼんやり考えを巡らせていた。 そんな自分がいつのまにか、「活動を終えて」 を書いている。 まず、最後まで我々を辛抱強く見守り、ご指導下さった小野先生に改めて感謝の意を表したい。 本当にありがとうございました。 様々な局面で励ましてくださった森岡さんや5期の先輩方、いつも励ましあった6期のみんなにも、改めてお礼を言いたい。 そして、十ゼミメンバーへ。 思い起こせば、自分が迷惑をかけてしまった場面がたくさんありました。 申し訳なく思っています。 それでも、本当にいい経験をさせてもらいました。 あんなに不思議なメンバーで何かひとつのことに取り組んだのは生まれて初めてでした。 ひとりひとりは全く違う方向を向いているのに、いつも何か面白いモノが生まれている。 自分の土俵の言葉を使うなら、いつもスリリングなセッションを楽しんでいるような気分でした。 それはきっと、個性がいつも有機的にぶつかりあっていたからこそ生まれた感覚なのだと思います。 この執筆活動をやり遂げた経験が、きっとこれからの人生に活きることを大いに期待しつつ、私の「活動を終え」たいと思います。 |
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12月17日。 この日、ついに2008年度関東10ゼミ討論会プロダクト班所属小野晃典研究会としての活動が終了した。 それまでの長い道のりの軌跡を、拙い文章ではあるが書き綴ってみたい。 5月の初旬 ―論文執筆活動の門出― われわれの執筆活動は他の研究チームの先陣を切って、スタートした。このときは大学生活において初の論文執筆ということで、われわれはヤル気と期待で胸を膨らませていた。後に訪れる苦難と葛藤の日々など思いもしないで…。 テーマを決定する際、われわれは既存文献のない領域を研究対象とする難しさなど全く考慮していなかった。 ただ、がむしゃらに各々のメンバーが興味を持った研究領域を出し合い、吟味を行うという作業の繰り返しであった。 そして、最終的に決まったわれわれの研究テーマは、既存文献のない、ノスタルジア研究を主軸とした 「復刻製品戦略の有効性」 であった。 夏合宿にいたるまで ―論文執筆活動の難しさ― われわれの苦難の始まりは6月の初旬から始まったと思う。 それというのも、まず、論文執筆を行うに際して、何から始めればよいかが全く分からなく、さらに、既存文献のない領域ということで、参考にすべき論文や文献を発見することが難しかったからである。 そこで、われわれはまず、関連しそうな事柄に関する文献を読み漁った。 だが、文献に当たる目的が定かでないわれわれにとっては、この作業は苦痛を伴う非効率的な時間であった。 少なくとも私は、他メンバーに比べ、明らかに文献を読んだ量は少ないと痛感している。 この場を借りて、他メンバーに謝辞を述べるともに、自己の反省点として深く心に留めておきたい。 このようにして、文献を読んではわれわれの論文における仮説の概観を議論し合い、更に熟考を重ねるという作業を繰り返し、ようやく夏合宿までに、目標であった仮説の提唱までの執筆を終え、意気揚々と、夏合宿での中間発表に臨んだ…。 夏合宿から三田祭にかけて ―挫折の日々― 自信を持って臨んだ夏合宿での中間発表…。 指摘される問題点に対して、無残にも崩れさるわれわれの概念モデル図。 この中間発表が終わってから、改めてわれわれはこの研究領域の難しさとわれわれが立たされている危機的現状を思い知った。 それはわれわれの研究が、ほとんど白紙から出直しであったことを意味する。 あのときの絶望感と虚無感を、私はこの先、忘れることはないであろう。そこから、本当の意味での苦難の日々が始まった。 何をどうしていったらいいのかが分からない。 だが、時間は無常にも過ぎ去ってゆき、締切は刻々と迫ってくる。 この状況の下で、われわれは論文執筆に対するモチベーションを春学期のように高く維持し続けるのは難しかった。 そんな中、ある経験価値というフレームワークが浮上した。 ここから、われわれの執筆活動は再び、躍動し始めた。 その先も質問紙調査や分析など、様々な苦難がわれわれを待ち構えていた。 しかし、先生や森岡さん、5期の先輩方のご尽力のおかげで、何とかわれわれは三田祭までに論文を、それなりの形に仕上げることが出来た。 本発表から論文完成まで ―最大の試練― 三田祭が終わると、関東10ゼミ討論会の本発表までに2週間をきっていた。 しかし、このときのわれわれの現状は、論文自体も未完成であり、プレゼンのためのパワーポイントの作成やプレゼンの練習などやるべきことは山のように残されていた。 私は、ゼミ内での模擬発表での不甲斐無さを忘れることはないであろう。 私はプレゼンが苦手な方で、人一倍練習が要されるのにもかかわらず、明らかな練習不足により、大失敗を犯してしまった。 私はそれからの2日間、パワポの手直しを行いながらも練習を重ねた。 そのおかげで、本発表では、現状での最高のプレゼンが出来たのではないかと考える。 本発表が終わり、いよいよわれわれの執筆活動も終盤を迎えた。 しかし、ここからがわれわれの最後の苦闘であった。 それに起因するのは、われわれの日本語能力の未熟さである。 私はこのとき初めて、日本語が世界で一番複雑で難しい言語であるということを実感した。 しかし、このときもまた、先生の親身なご指導のおかげで、われわれは無事に筆を置くことができた。 私はこの8ヶ月間を通して取り組んだ論文執筆活動において、以下のようなことを学んだ。 1.グループ活動をしていくことの難しさ 2.既存にはない、新しいものを考えていくことの難しさ 3.自分のプレゼンテーション能力と日本語運用能力の未熟さ このような反省点は、私の今後の課題として日々精進していきたいと考える。 末筆ながら、未熟な私たちのことを常に心配してくださり、最後までご指導してくださった5期の10ゼミの先輩方、森岡さん、そして小野晃典先生に心から感謝の意を表したい。 本当にありがとうございました。 |
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2009年3月1日
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