題字 「ゼミ理念」
ONOSEMI 10
10周年記念に作成された小野ゼミのロゴです。(原形デザイン:第8期・奥野朱子)
ゼミ理念
 小野晃典ゼミナールは、 以下の諸項目を学ぶ場としての機能を創造・維持し、ゼミ生一人一人が成長できる会たるべきことをゼミ理念としています。

マーケティング論
 小野晃典ゼミナールでは、 マーケティング論のことを、 売手の対市場活動であるマーケティング活動、それに対する買手の消費者行動、そして、両者の相互作用の結果として生ずる社会現象を研究対象とする学科領域として捉えています。 具体的には例えば 「なぜ消費者はこのブランドを選択したのか」、「なぜこの広告は効果的に売上に貢献しているのか」、「なぜこの店はここに立地しているのか」 といった諸課題に解答を与えるような理論を構築し、 それを実証することを目指す研究分野だということです。

広告論+消費者行動論
 マーケティング論の研究課題は広範ですが、 小野晃典先生の中心的な研究領域は、 広告論と消費者行動論です。 つまり、 上述の売手と買手の相互作用のうち、製品情報に関わるコミュニケーション (売手の広告・プロモーション, 買手の情報探索や口コミ活動)、および、それらの成立要件や影響関係ということです。 大半のゼミ生もこれに準じた関心領域を持っていますが、 多種の戦略を総合的に立案することを尊重するマーケティング論にあって、 この主題のみにとらわれずに幅広い視点から研究活動を行っています。

理論研究+実証研究
 小野晃典ゼミナールは、 研究方法は研究対象と並んで重要であると考えています。 一方において、 論理的な筋道を立てて議論するために 「論証」 を重視しています。 他方において、 現状を把握したり理論と現実の対応をチェックしたりするために 「実証」 も同様に重視しています。 ゼミ生は両者の重要性を共に念頭に置いた上で研究を展開しています
 当ゼミは, 既存の理論や実例を知識として蓄積することを最終目標とはしていません。 古い理論の難点を指摘して新しい枠組を創造すること、 あるいは、 実例のなかの諸要素を分析して次に起こる現象を説明・予測することを重視しています。 論証や実証のセンスを磨くのは、 そうした目標設定を背景としているのです。

自主性+社会性
 小野晃典ゼミナールでは、 ゼミ生の自主性が尊重されています。 高水準の研究意欲と研究成果が維持されるかぎり、 先生はゼミ生に研究のテーマや内容を強制されることはなく、 教壇に立って一方向的に教授されることさえ稀です。 普段のゼミ活動はゼミ生によって主導され、 先生はそのコーディネータないしコメンテータの役割を演じています。 ゼミ生は、自ら課題を見つけてそれを解くという姿勢を学んでいます。
 他方, 当ゼミでの共同生活は、ゼミ生の社会性を養う一助となっています。 例えば、普段のディスカッションは、自分のアイディアを皆の前でプレゼンする訓練になっています。 また、 共同研究プロジェクトは、個性を発揮しつつも仲間と協調しあうことを学ぶ場となっています。 その他、 ゼミの組織運営、 活動企画、 後輩指導も ゼミ生の社会性向上に貢献しています。

多様性+国際性
 小野晃典ゼミナールでは、ゼミ生の多様性が尊重されています。 あえて多様な人材を入会させることによって、ゼミ生は、入ゼミ前から培ってきた多様な個性と接し、互いの個性をぶつけ合うことになります。 そうすることによって、ゼミ生は、それまでに自分が持っていなかった新しい観点から思考することを学び、また、相容れない様々な意見を取りまとめて集団を率いる能力を育んでいます。
 その多様性尊重の一環として、当ゼミでは、国際性も尊重されています。 具体的には、ゼミ生は、塾内・国内はもちろん海外でも高い評価が得られるように、積極的に外国語で論文を書いたり、プレゼンテーションを行ったりしています。 そうすることによって、将来にわたって世界を舞台にして活躍できる人材となることを目指しています



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